株式会社Louvy「そだてる」と「はたらく」を繋ぐ仕組みを社会実装。toBサービス/コミュニティ/親子共存空間プロデュースの3事業を軸に展開

「sodahata」(運営:株式会社Louvy、所在地:東京都中央区、以下「当社」)は、これまで「そだてるはたらくプロジェクト」として展開してきた活動を刷新し、ブランドリニューアルと事業体への移行を発表いたします。子育てと仕事の両立支援を、プロジェクトから持続可能な事業として社会に実装していくため、企業向けサービス「for」、当事者コミュニティ「WITH.」、親子共存空間プロデュース「at」の3事業を軸に、より多くの人々へ届く仕組みづくりを進めてまいります。
■リブランディングの背景
「sodahata」(旧「そだてるはたらくプロジェクト」)は、事業体としてより持続可能な形での社会実装を目指し、ブランドの全面リニューアルを実施します。
少子化が進む日本において、子育てと仕事の両立は特定の人だけの問題ではありません。育児期の親が孤立したり、キャリアを断念せざるを得ない状況は、社会の活力を奪う構造的な課題です。
当社の研究ベースでもあるヒアリング調査「
そだてながら、はたらく話をしよう。」では、子育てしながら働く当事者からこんな声が上がっています。
「自身が理想とする育児を大切にしながら、いかに仕事の質とスピード感を落とさず、プロとしての信頼を繋ぎ止めるかが大きな壁でした」
「私がいなくなったら、代わりなんてすぐ見つかるんじゃないか。収入やポジションを失うのが何より怖かった」
「同じ職種・同じ会社でも、部署が違えばこんなに自由には動けなかったと感じています。それは運でしかありません」
これらの声が示すように、子育てと仕事の両立は子育て当事者だけのテーマではありません。次世代を育みながら経済循環をつくる重要なテーマです。企業にとっては、人材が力を発揮し続けるための組織課題。地域にとっては、人と関係性を生む機会。そして、親が社会の中で役割を持ち、挑戦しながら生きる姿は、子どもたちにとっても世界の広がりや将来の選択肢に触れる機会になります。
だからこそ私たちはまず、「子育てと仕事の両立」が社会課題であることを広く伝え、旗をあげます。
企業・行政・地域など多くのパートナーと共創してきた知見を活かし、「子育てと仕事が共存できる社会の仕組み」を、より強い形で届けてまいります。
■新ブランドについて

今回のリブランディングでは、ロゴタイプを英語フォントに刷新しました。
ロゴに用いた大文字の「H」は「sodahata」におけるコネクションパーツであり、人と人、育てることと働くこと、個人と社会をつなぐ接続点を表しています。また、英語フォントへの刷新には、業種や立場を問わず、より多様な人々・組織にフラットに届くブランドを目指すという意図が込められています。
また、旧ロゴの背景線を引き継ぎ、今後も有機的に変化する不規則な丸型をデザインモチーフとして採用します。固定された形にとらわれず、関わる人や取り組みに応じて変化しながら、新しい関係を育んでいくブランドとしての思想を表現していきます。
「sodahata」はこれまで、子育て当事者が多く集まるチームとして、当事者視点を起点にした研究活動を続けてきました。自治体・企業・教育プラットフォームなど多様なパートナーとともに、親子共存空間の実証や、子育てと仕事の両立に関する研修・発信を行ってきました。
◆Green Grobe Partners 「少子化に向き合う社会デザイン会議」
(主催:株式会社三井住友フィナンシャルグループ、伴走支援:株式会社ロフトワーク)
子育てに関連する多様な企業が参画する実証実験において、"働く場に子どもがいる状況" をつくり出しました。実証実験での現場実施支援・助言を行うなど、行政・企業など多様なパートナーとともに、社会課題の解決に向けた共創・実装を重ねてきました。
・少子化に向き合う社会デザイン会議2025プロジェクト・レビュー02 Open day with Baby@SHIBUYA QWS( https://ggpartners.jp/article/000834.html )
・少子化に向き合う社会デザイン会議2025プロジェクト・レビュー03 Co-sodate, working Day@日立製作所( https://ggpartners.jp/article/000833.html )
◆Schoo授業「子育てしながら はたらく」

「子育てしながら はたらく」Schoo放送の様子
当事者の本音や企業事例をもとに、子育てと仕事の両立を多角的に考えるオンライン講座を開講。子育て中の方から管理職・人事担当者まで、幅広い立場の方にご受講いただきました。
・Schoo授業「子育てしながら はたらく」( https://schoo.jp/course/8552 )
これらの取り組みが示すように、現場から社会課題に向き合ってきたことで、「子育てと仕事の両立」という課題の深さと広がりを実感するとともに、より仕組みとして社会に根づかせていくことの必要性を強く感じてきました。
■今後の活動と3つの事業
「sodahata」は今後、3つの事業を軸に、展開を進めてまいります。
- 企業とともに、子育てと仕事の共存を研究し社会実装する「for」
- 「そだて」ながら「はたらく」在り方を共にする「WITH.」
- 親子共存空間プロデュース「at」
それぞれが独自の役割を担いながら、sodahataというプラットフォームとして有機的につながり合っています。
「for」 ─ 企業とともに、子育てと仕事の共存を研究し、社会実装する
forは、企業を対象としたサービスです。妊娠・育休・復職・子育て期の社員が働き続けられる組織づくり、そして社会の仕組みを変えるためのパートナーとして伴走します。
当事者の声を元に”本当に必要とされること”を掘り起こし、子育てと仕事を分断しない組織づくりを支援するための研修・ワークショップの提供、課題の深掘りに向けたリサーチなど、企業や組織の内側からアプローチします。
🚩新しい福利厚生サービスを共に作る仲間も募集中です!
子育て中の社員への対応や組織課題、企業カルチャーのヒアリングから、ともにその課題を紐解く伴走をさせていただきたく、協力してくださる仲間(企業)を募集中です!
「詳しい話を聞いてみたい」「なんとなく気になっている」「応援したい」など、どんなきっかけでも大歓迎です
▼ご興味をお持ちの企業様は、以下フォームよりお気軽にご連絡ください ▼
https://forms.gle/zFbGBHQzmegqbQop6
「WITH.」─ 「そだて」ながら「はたらく」在り方を共にする
WITH.は、子育てと仕事を両立する日々の現実を見つめながら、その中でどう在るかを問い、形にしていくSNSメディア/コミュニティです。
子どもがいるから、仕事が忙しいから、ではなく、その現実を引き受けながらも、自分の人生や働くことを諦めない。しなやかに、洗練されたあり方で、子育てと仕事を両立していく。リアルな声をベースに、さまざまな家族の在り方や、子育てしながら働く日々の問いを発信しています
「こういう在り方もある」と思えるロールモデルを少しずつ形づくり、同じ感覚を持つ人たちがゆるやかにつながるコミュニティへと育っていく場です。
<Instagram> https://www.instagram.com/with.newstandard/
「at」 ─ 親子共存空間プロデュース
atは、親子共存空間のプロデュース事業です。子どもも大人も、そこに"在る"ことを尊重しながら、それぞれにフィットした形で社会に参画できる空間づくりを行っています。
「at」というネーミングには、「あっと驚く」ような発見・経験が生まれるという意味が込められています。子育て中であっても社会と接続できる場を現場からつくり、体験とともに、親も子も一緒に世界と出会えることを目指します。

親子共存空間プロデュース「at」 、EmpowerHER WEEK 2025イベントにて、託児も活用したキッズブースを設置@TiB

親子共存空間プロデュース「at」 、IVS2025にてChildcare Centerの設置
■「sodahata」設立者 河西 歩果より

そだてる ── それは大切にしたいものを大切にしながら、自分の役割を全うすること。
はたらく ── それは社会に参加し、自分自身のアイデンティティを発揮し、役割を果たすこと。
このふたつは切っても切り離せない、一連の人生であるはずなのに、社会の中では別々のものとして扱われてきました。私自身、2歳と3歳の子どもたちを育てながら働く中で、どうにもできない壁に何度もぶつかってきました。
「そだてるはたらくプロジェクト」として活動をスタートしてからずっと、私たちは当事者の声に耳を傾けてきました。そこで見えてきたのは、課題の根っこは、個人の努力や工夫では越えられない「社会の構造にある」ということです。
一人ひとりに寄り添う姿勢は、これからも変えません。
でも、それだけでは届けられる人数に限りがある。
仕組みから変えることで、もっと多くの人の日常を変えていきたい。その確信から、今回の事業化を決断いたしました。
ひとつ、大切にしていることがあります。
子育てをしながら社会に出ることは、あくまでも個人の自由な選択です。「絶対に働かなければならない」という価値観を押しつけたいわけではない。多種多様な生き方があり、一人ひとりの人生がそれぞれの形で紡がれていく。そのすべてを肯定できるスタンスでいたいと思っています。
「そだてる」と「はたらく」が、特別なことではなく当たり前に重なっていく社会を。
sodahataは、その仕組みをつくるために、次のフェーズへ踏み出します。
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