一般社団法人 学士会対話イベント “人類はどこに向かうのか? 我々はどこに向かいたいのか”
2026年6月16日(火)に東京大学本郷キャンパス・安田講堂にて、
対話イベント「人類はどこに向かうのか? 我々はどこに向かいたいのか」が開催されます。
本イベントでは、霊長類学者であり京都大学前総長の山極壽一氏をメインスピーカーに迎え、多様な分野で活動する若き実践者たちと共に、「AI時代における人間の“気づき”とは何か」をテーマに対話を行います。

次の100年へ向けた問いの起点として
生成AIの進化により、“正解”へのアクセスが容易になったいま、私たちはいつから、自分自身で問いを持つ時間を失い始めたのでしょうか。
AIは答えを提示しますが、問いを持つ意味までは教えてくれません。
AIは答えを提示してくれます。 しかし「なぜその問いを持ったのか」までは教えてくれません。 本イベントでは、“答えを出すこと”ではなく、“問い続けること”そのものに価値を置きながら、人間らしさの根源にある「驚き」「違和感」「共感」「行動」について多角的に掘り下げていきます。
ChatGPTをはじめとする生成AIの進化によって、私たちの暮らしや働き方は大きく変わり始めています。その一方で、
● なぜ違和感を覚えたのか
● なぜ心が動いたのか
● なぜ行動したくなったのか
といった、“人間特有の衝動”は、むしろ言語化しづらくなっているのかもしれません。
本イベントでは「AIが答えを出す時代に、人間が“気づく”とはどういうことなのか」という問いを軸に、人間社会の未来につながるテーマについて議論します。
メインスピーカーは、ゴリラ研究の第一人者として知られる霊長類学者・山極壽一氏です。
山極氏は、30年以上にわたりアフリカでゴリラの野外研究を続け、人類社会における「共感」「孤独」「暴力」「共同体」の本質を問い続けてきました。
近年では、中学校国語教科書(「作られた『物語』を超えて」:光村)執筆やテレビ番組出演などを通じて、Z世代を含む幅広い層に影響を与えています。
山極 壽一 氏 前京都大学総長 / 総合地球環境学研究所所長
1952年東京生まれ。霊長類学・人類進化論を専門に、屋久島のニホンザルやアフリカの野生ゴリラの社会生態学的研究に従事。「つながり」と「共感」から人間社会を読み解く。京都大学教授・理学部長等を経て第26代京都大学総長(~2020年)。日本学術会議会長、国際霊長類学会会長、2025年大阪・関西万博シニアアドバイザー等を歴任。南方熊楠賞、アカデミア賞受賞。
本イベントには、各分野で注目を集める若手実践者たちが登壇します。
● 久保田 しおん : ハーバード大学で研究を行うニュートリノ物理学者
● 渡邊 和樹 : 空海研究者
● 風間 健人 : AI×XR領域の起業家
● 岡田 亜理寿 : 地域コミュニティづくりを実践する喫茶店女将
専門領域や立場の違いを超えて、「人類の未来」という大きなテーマが、単なる理想論ではなく、“個人の違和感”から立ち上がるリアルな言葉として交差していきます。視点が異なるからこそ、共感、技術、身体がどこで結び直されるのか見えてきます。

舞台となるのは、東京大学本郷キャンパス内の
安田講堂(正式名称:東京大学大講堂)です。 100年の歴史を持つ日本を代表する知的空間であり、一般利用される機会は極めて限られています。その象徴的な場所で、「人類はどこへ向かうのか」という問いを、世代・専門・立場を越えて共有します。
◆イベント名:「人類はどこに向かうのか? 我々はどこに向かいたいのか」
◆日時:2026年6月16日(火) 18:00~20:00 (17:00開場)
◆会場 : 東京大学 本郷キャンパス 安田講堂
◆プログラム
18:00~18:20 基調講演 山極壽一氏
18:20~18:40 対談 山極壽一氏 × 岩波直樹氏
18:40~20:00 トークセッション
◆参加方法 :事前チケット購入制(どなたでも参加可能です)
金額(税込):一般チケット 4,000円
早割り 一般チケット 3,000円
専門学校生・大学生・院生向けチケット 1,500円
高校生以下向けチケット 1,000円
◆共 催: 学士会YELL/京都大学同窓会若手会/非営利株式会社eumo/
株式会社ジェネリス/国立大学法人東京大学ディベロップメントオフィス
〇チケット申込 Peatixイベントページ
https://peatix.com/event/4965021/view
〇特設サイト イベント特設サイト
https://inf-npo.github.io/future-co-creation/
一般社団法人 学士会は、旧帝国大学を前身とする国立七大学の合同同窓団体として、大学・世代・専門を越えた知的交流の場づくりを行っています。 長年にわたり、学術・文化・社会を横断する講演会や対話イベントを企画・開催し、“知の創発”を支えるコミュニティ形成に取り組んできました。
また近年では、若い世代や多様なバックグラウンドを持つ実践者との接続を重視し、“問いを共有できる場”としての価値を広げています。 本イベントでメインスピーカーを務める山極氏も、一般社団法人 学士会の理事として活動中です。
d183404-4-75250ecf283f01cf6ee87a5fad9030f8.pdf企業プレスリリース詳細へPR TIMESトップへ