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お風呂の中で何か楽しみを作ると入浴タイムが楽しくなります
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お風呂の中で何か楽しみを作ると入浴タイムが楽しくなります

三浦理恵子の美容ライフ:第3回 入浴方法 ポイント編

 日差しがまぶしい日が続きますね。みなさんは夏バテなどしていませんか? 日に当たるだけでも疲労はたまるらしいので、1日の終わりにしっかりと体をほぐすケアを心がけてくださいね。

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 ◇入浴=キレイを作る時間

 さて、そんな今の季節にこそ注目したいのが、入浴。私にとって入浴は、キレイを作る大切なひとときです。汚れを落とすだけの“日課”程度にしかとらえていない人、いませんか? 自分の全身を外側からしっかりチェックできる、とても貴重な時間なんですよ。そして、汚れと疲れをデトックスしながら、心もリラックス。私にとって入浴タイムこそ、究極に素の自分に戻ることができる重要な時間かもしれません。

 ◇“三浦理恵子的”入浴のポイント

 そんな私が考える入浴のポイントは、三つあります。

1.気合を入れない

 入浴はキレイを作る時間、とはいっても、頑張って何かをするようなことはしません。これは美容全般についての考え方にも通じるのですが、気持ちを引き締め、気合を入れないとできないことは、なるべく避けます。だって、最初は新鮮に感じていたとしても、そのうち飽きちゃったら「お風呂で○○しないと……」というふうに負担になってしまうから。あくまで手軽にできる美容法だけを、毎日の入浴には取り入れるようにします。一番は無理なく続けることが大切だと思っています。

2.入浴を好きになる

 すごく根本的なことなのですが、入浴タイムを特に意識せず、ただ過ごしている人は多いと思うんです。むしろ、忙しさのあまり義務的に感じてしまっている人もいるかもしれません。でも、そういう人にこそぜひ実践してほしいのが、何か楽しみを作るということ。お気に入りの入浴剤を使うとか、新しいマッサージアイテムを試すとか、好きな音楽をかけたり、捨てる前の雑誌を読むのもオススメです。自分が楽しい! 居心地がいいと感じられる空間にしましょう。そういうものをプラスして、お風呂場をもう一つの部屋にすることで入浴を好きになる。そう思えるかどうかで、“キレイを作る入浴”ができるかどうかに差が出ると思っています。

3.時間を決めない

 1日の中で、なんとなく入るタイミングを決めてしまってませんか? もちろん忙しい日常では、ある程度限られてしまうのは仕方ないと思いますが、そういう場合は日課としての入浴とは別に、じっくり時間を費やすスペシャルな入浴タイムを作ることをオススメします。家事が一段落した昼下がりでもいいですし、休日の午後、エステやマッサージに行く感覚でおうちでじっくりお風呂を楽しむ、なんていうのもとてもいいと思います。自分に負担にならない時間を見つけてみてください!

 ◇私の入浴パターンは二つ

 私は生活リズムに合わせて二つの入浴方法を実践しています。毎日、朝と夜に入るスタンダードな入浴と、休日にじっくりマッサージなどセットで楽しむスペシャルな入浴。

 次回は詳しい入浴方法とともに、実際に使っている美容アイテムも紹介したいと思っています。ぜひ、楽しみにしていてくださいね。

 キレイを目指すのに、遅いなんてことはありません! まずは、やる気を出して! 楽しみながら一歩ずつ前進しましょう。

*……次回は8月22日に掲載予定です。

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