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結納:行った人は全国で3割弱 結納金の平均額は89万7000円

 11年4月~12年3月に結婚式(挙式もしくは披露宴・披露パーティー)を実施した人のうち、結納を行った人は全国で27.0%だったことがリクルートのブライダル総研が行った「ゼクシィ結婚トレンド調査2012」で明らかになった。また結納金があった人はそのうちの91.3%で、その平均額は89万7000円だった。

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 調査は、12年4月23日~同年6月1日に、リクルートの結婚情報誌「ゼクシィ」の全国の読者2万544人を対象に調査票を郵送して行い、回答を得た6840人のデータを基に集計した。またそのうち東京・神奈川・千葉・埼玉の932人のデータを「首都圏版」として集計した。

 全国で結納を行った27.0%のうち、結納と両家の顔合わせの両方を実施した人は19.7%、結納のみを実施した人は7.3%だった。首都圏では、結納を行った人は18.4%で、そのうち結納と両家の顔合わせの両方を実施した人は12.7%、結納のみを実施した人は5.7%だった。

 また、全国で結納を行った人のうち結納金があった人は91.3%で、そのうち結納金と結納品(結納道具)の両方があった人が65.5%、結納金のみの人が25.8%だった。結納金の平均額は89万7000円だった。首都圏では、結納金があった人は87.7%で、そのうち結納金と結納品の両方があった人は56.7%、結納金のみの人が31.0%。結納金の平均額は、87万2000円だった。全国、首都圏とも結納金は「100万~150万円未満」が全国65.1%、首都圏59.9%でもっとも多く、「50万~100万円未満」が全国26.6%、首都圏29.9%で続いた。(毎日新聞デジタル)

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