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映画「万事快調<オール・グリーンズ>」に出演し取材に応じた出口夏希さん
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映画「万事快調<オール・グリーンズ>」に出演し取材に応じた出口夏希さん

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出口夏希:2026年は「勉強と仕事」の年に 高校生演じた最新作が公開 自身は「ハッピーなJKだった」と振り返る

 1月16日に南沙良さんと高校生役でダブル主演した映画「万事快調<オール・グリーンズ>」(児山隆監督)が公開される出口夏希さん。2026年は「いろんな勉強をして、仕事に集中する年になりそう。楽しみにしています」と語る出口さんに、昨年の思い出や同作の撮影、自身の学生時代について話を聞いた。

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 ◇アメリカ、スイス、フランス、韓国へ 「ゆっくりできた」2025年

 2025年は忙しいながらも、「ゆっくりできた年」だったと言う。なかでも数々の国へ出かけたことが思い出深いと目を輝かせる。

 「海外旅行に行きたいと思って友達が留学しているニューヨークに行ったり、マネージャーさんとプライベートでスイスへ行ったり。お仕事でフランスのグラースやパリへも行きました。韓国も頻繁に行けて楽しかったです。

 パリには昨年、CHANEL(シャネル)のお仕事で初めて行かせていただいてとても感動したので、姉とも一緒に行きました。でも、プライベートだといろいろと教えてくれる人がいないので、どこを歩いていいかもわからないし、言葉もわからないのでけっこう大変でした(笑)」

 ◇感じたままを演じた最新作 「役の全部がとても好き」

 「万事快調<オール・グリーンズ>」は、未来が見えない町で鬱屈しながら暮らす高校生たちが、夢をかなえるために一獲千金を狙う青春ストーリー。

 撮影について聞くと「楽しかった」と繰り返した出口さん。演じたのは、スクールカーストの上位(1軍)に属しながらも、家庭では問題を抱えているという複雑な役どころの矢口美流紅(みるく)。

 「撮影をしている中で、お芝居楽しい!と思いました。こういった役は初めてでしたが、すごく肩の力を抜いて演じることができたんです。監督が任せてくださって自由にやれたこともあったし、美流紅を演じていてとても楽しかったです」

 そして「美流紅という役の全部がとても好きでした」と言う。

 「美流紅はとてもピュアな部分もある賢い子。表には出さなくても、頭の中でいろいろ考えているような。母親といるとき、学校で1軍にいるとき、(南さん演じる)朴(ぼく)秀美たちといるときで、それぞれまったく違う美流紅だったんですが、事前に演じ方を考えることはありませんでした。

 母親といるときは母親が思い描く女の子の服、1軍にいるときは1軍の服、朴たちといるときは美流紅の好きな服という衣装だったので、そこをちょっと意識して。あとは場所とか、撮影現場で感じたままを演じさせていただきました。相性がよかったと思います」

 ダブル主演の南さんの芝居からは、「勉強をさせていただきながら、一緒に撮影していた感じ」と多くの刺激を受けた。

 「一つ一つの表情がすごく魅力的で繊細。かっこいいんです。座り方もラップも、本当にかっこいい。美流紅が朴を好きな理由が私にも分かりました」

 ◇「すごくハッピーなJK」から芸能界へ 「今はお仕事が楽しい」

 自身の学生時代の様子を聞くと「中学生のころは、体育祭や文化祭、合唱コンクールなどの行事に本気で取り組む生徒でした。みんなで1位を目指して熱く頑張っていたことをすごく覚えています」とにっこり。さらに「高校生の時は、すごくハッピーなJKでした」と振り返る。

 「学校が終わったら定期代やごはん代を稼ぐためにアルバイトに行って、休みの日は制服で東京ディズニーリゾートに行ったり、プリクラを撮ってタピオカドリンクを飲んだり……。

 高校に入ったころは、まだ芸能のお仕事を始めていなかったので、みんなと楽しんで学校生活を送っていました。“将来の夢”のようなものもなかったし、学校とアルバイトで精いっぱいだったと思います」

 高校生でスカウトされ、人気俳優の登竜門とも言われる「ミスセブンティーン」への応募を機に芸能界入り。俳優としても注目される存在になった。しかし、芸能界入りを考えていたわけではなかったという。

 「スカウトされても最初は怖かったから逃げていました(笑)。芸能界に入りたいとか、入りたくないとかも考えていませんでした。想像もしていなかったんです。当時、セブンティーンモデルだった下村実生さんのファンだったのでオーディションを受けてみたいという気持ちがきっかけとして大きかったと思います」

 2023年からは主演作が続き、ますます注目が高まっている。今後の俳優業について聞くと……。

 「最初は、初めてのことばかりで苦手意識の方が強い時期もありました。でもやってみたら、楽しかったということも多かったですね。今はお仕事が楽しいです。先のことはあまり考えていないですが、自分のいけるところまで、やっていきたいです。頑張ります。いい年になるようにお正月に神社でお願いしてきます」と笑顔を見せた。

 <プロフィール>

 でぐち・なつき 2001年10月4日生まれ。身長162センチ。2018年にセブンティーン(集英社)の専属モデルオーディションで「ミスセブンティーン2018」に選出され、専属モデルとして活動を開始。2022年から「non-no(ノンノ)」(同)の専属モデルを務めている。2025年は映画「か『』く『』し『』ご『』と『」で、「ELLE CINEMA AWARDS 2025」のエル・ガール ライジングスター賞を受賞。チョコレート菓子「メルティーキッス」(明治)のイメージキャラクターに就任したことも話題になった。

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