「第58回ミス日本コンテスト2026」のファイナリスト紹介記者発表会が12月8日、東京都内で開催され、ファイナリスト13人が勢ぞろいした。ファイナリストは、来年1月26日に実施される最終審査で応募数約2000人弱の頂点となるグランプリを目指す。
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登山家の野口健さんの長女で、自身も登山家として活動する慶應義塾大学3年の野口絵子さん(21)は、「父が私に大切なことを教えてくれるのはいつも山の中でした」といい、「自然を恐れるのでもなく支配するのでもなく、自然と対話する力を、この社会に届けていきたい」と意気込んだ。
聴覚障がいのある筑波技術大学4年の平嶋萌宇さん(22)は、「手話は心と心をつなぐ大切な言語です。これからも私は手話言語と共に、一人一人の思いが届く未来を作っていきます」と力強い手話でメッセージを伝えた。
「ミス日本コンテスト」は「日本らしい美しさ」を目指し、容姿だけでなく心の持ちようや社交性など幅広い人間性を問うコンテスト。1950年から開催され、これまでに俳優の山本富士子さんや藤原紀香さんらを輩出している。最終審査ではファイナリストが着物とドレス、スポーツウエアの審査に挑む。
◇ファイナリスト(敬称略、エントリー番号順、カッコ内は年齢、都道府県は出身)
鈴木日苗(21)神奈川県▽寺地真杏奈(26)愛知県▽辻本祐佳(19)京都府▽正木由優(20)東京都▽志村美帆(19)東京都▽石澤春菜(21)東京都▽岡田帆夏(20)兵庫県▽野口絵子(21)東京都▽平嶋萌宇(22)福岡県▽石原菜月(21)東京都▽網倉瑞姫(20)埼玉県▽山邊美穂(21)大阪府▽永田愛実(20)長崎県
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