自由が丘スイーツフォレスト：ナンバーワンスイーツを決めるイベント開催　購入者が審査員に

　フードテーマパーク「自由が丘スイーツフォレスト」（東京都目黒区）は15日から5月30日まで、同テーマパークのナンバーワンスイーツを決めるコンテスト「プリンセス・オブ・自由が丘スイーツ2013」を開催する。各店が期間限定スイーツを販売し、購入した人が審査員となる。優勝したスイーツは、イベント終了後もレギュラー商品として販売される。

　同イベントは、08年からスタートし、今回が6回目となる同イベント。各店のパティシエが自由が丘の街をイメージしたオリジナルのスイーツを開発。商品の販売個数のほか、同テーマパークの公式ファンクラブから抽選で選ばれた「特派員」の審査結果なども加味して、コンクール形式でグランプリが決定する。08年はアイススイーツが人気の店「ミキシン　ミクスリーム」がオリジナルのワッフルで優勝。11年、12年はイチゴスイーツ専門店「ベリーベリー」が2連覇している。

　例年に続き今年も「コンサバ」「大人の女性」「上質＆キュート」をテーマにしたスイーツが出品され、今年のグランプリの発表は5月上旬予定。各店のスイーツは15日から発売されている。

　「自由が丘スイーツフォレスト」は03年にオープンしたスイーツのフードテーマパーク。各店のパティシエが作るできたてのスイーツをその場で食べられる。主に女性に人気のスポットで、クレープ専門店や、香港スイーツ店など多数の店舗が並んでいる。（毎日新聞デジタル）