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ファッションブランド「マーク ジェイコブス」の作品展「MARC JACOBS ICONIC SHOWPIECES EXHIBITION」が、東京・青山の「IDOL」で2日から開催されている。同ブランドの作品展が日本で開催されるのは今回が初めてで、これまでのショーで登場したドレス21点やバッグ7点を展示している。会期は14日まで。入場無料。
「マーク ジェイコブス」は、米国ファッション協議会(CFDA)で最多の受賞歴を誇り、「ルイ・ヴィトン」のアーティスティックディレクターも務めるマーク・ジェイコブスさんが創設したブランド。今回の作品展は、同ブランドの歴史をたどる内容で、ドレス以外にも、ソフィア・コッポラさんやビクトリア・ベッカムさんなどを起用した過去のキャンペーンビジュアルや、同ブランドの愛好している日本国内のセレブリティーからのメッセージを展示。さらに、来場者が広告キャンペーンビジュアル同様のセットで記念撮影をすることができる特設フォトブースも設置している。
作品展初日には、同ブランドの大ファンという歌手の浜崎あゆみさんが来場。赤を基調としたショートドレス姿で現した浜崎さんは、笑顔で写真撮影に応じ、会場に並ぶ作品を見て、「ニューヨークのコレクションに行きたくなりました」とコメントした。(毎日新聞デジタル)