Tommy Bahama：銀座に米国以外で初のレストラン併設店舗　13日オープン

　米国で人気のライフスタイルブランド「Tommy Bahama（トミー・バハマ）」が13日、東京・銀座に日本では初となるレストラン＆バー併設の新店舗「Tommy Bahama銀座店」（東京都中央区）をオープンした。同店舗ではオープンを記念して、限定商品の販売やキャンペーンを実施している。トミー・バハマは「ららぽーと横浜」（3月30日オープン）に出店しているが、路面店としては銀座店が日本1号店となる。

　トミー・バハマは、南国をイメージした“アイランド・ライフ”がコンセプトのブランドで、カジュアルウエアや水着、アクセサリー、靴など幅広いラインアップをそろえている。世界で100を超える店舗があり、そのうち14店舗ではレストランとバーを併設しているが、本国の米国以外でレストランとバーを併設するのは銀座店が初となる。銀座店のレストランでは、ランチやディナーだけではなく、午後3～5時を「アフタヌーン・ティータイム」とし、紅茶やスイーツも用意。バーではラム酒を使ったモヒート、フレッシュなジュースを使用したカクテルも提供している。

　またショップエリアでは、オープンを記念してデザインされた「セイルクロストートバッグ」（4色、各1万2800円）と、ビーチチェアと大判タオルをセットにした「ビーチセット」（1万円）を限定販売している。さらに、オープニングキャンペーンとして、銀座店オリジナルの晴雨兼用傘「サンブレラ」を先着100人にプレゼント。100人分終了後は、銀座店で1万円以上購入するか、レストランで食事した先着200人に贈呈する。（毎日新聞デジタル）