人気女性誌「ViVi」(講談社)、「with」(同)、「JJ」(光文社)、「GINGER」(幻冬舎)で活躍するモデル4人が22日、ユニクロマルシェプランタン銀座店(東京都中央区)で、ワンピースの着こなしとポージングをレクチャーするインストアイベントを開催。「ViVi」専属モデルの河北麻友子さん、「with」モデルの菅原沙樹さん、「JJ」モデルのニコルさん、「GINGER」レギュラーモデルの大屋夏南さんが集まった女性客たちを前に、ユニクロのワンピースの着こなしについてトークを繰り広げた。
この日は河北さんがリゾート、菅原さんは女子会、ニコルさんはデート、大屋さんは通勤というテーマでファッションを披露。花柄のプリントマキシ丈ワンピースの河北さんは「今年流行のネオンカラーで、花柄。1枚でもおしゃれ。おしゃれは、楽なのも大事!」とこだわりを語った。またユニクロのワンピースは154種類あることから、「正直悩むなら全部買っちゃえ!」と大胆にアドバイスし、「悩むぐらいならなんでも買っちゃう。いつも(買いすぎて)怒られています」とあっけらかんと語っていた。
菅原さんは、Vネックワンピースに長袖のシャツを羽織り、「女子会だからこそ、おしゃれに見せたい。シャツを上に羽織って大人っぽくしてることがポイント」と話した。「きょうのファッションなら遊園地にデートに行きたい」というニコルさんは、スヌーピーのキャラクターがプリントされたマキシワンピースで「足下はスニーカーでカジュアルにしました」とにっこり。大矢さんは「通勤スタイルなので動きやすく。背筋をピンとした感じにすることが大事」と5分袖のワンピースに長袖のストールカーディガンを羽織り、ポージングについてもレクチャーした。
イベントは、ユニクロと4誌が3号にわたって行うコラボレーションの一環で、女性を応援する講座の第1弾として開催された。5月中旬まで、同店に世界最大級のワンピースフロアをオープンし、各誌の特別コーナーが設けられる。「雑誌を見ながら買い物ができる店」をキーワードに、女性の生活シーンに合わせたリアルなスタイルをたくさんのコーディネートを展示して提案している。一つの企画で出版社の枠を越えてファッション雑誌を横断する企画は、ユニクロで初の試み。(毎日新聞デジタル)