モスバーガー：定番サラダをリニューアル　旬の国産野菜を生かして季節限定発売

　モスバーガーの定番サラダ「グリーンサラダ（和風ドレッシング）」が、季節限定のサラダ「こだわり農家の野菜サラダ（さっぱり和風ドレッシング）」にリニューアルされ、23日から発売される。春夏に旬を迎える黄パプリカの甘みと彩りが特徴。農薬や化学肥料に極力頼らない方法で栽培された旬の国産野菜を使い、高い栄養価と鮮やかな彩りを実現する。

　国産のレタス、サニーレタス、トマト、オニオンに、細切りにした黄パプリカをのせ、栄養価が注目されている南米の雑穀“キヌア”をトッピング。ドレッシングは、ごま油と、昆布やかつお節などのだしが利いたしょうゆがベースで、りんご果汁を使った酢が使われている。今後は季節ごとに内容を変え、販売される予定。価格は210円。　

　また同日から「海老しんじょ（和風おろしだれ）」（350円）と「季節の野菜かきあげ」（280円）の2種のライスバーガー（10月下旬まで）、同社初のデザートブランド「カップパティシエ」から新感覚のデザート「シューポットシェイク」（バニラ、ストロベリー、コーヒー各380円）や、レアチーズケーキ（300円）などデザート5種（9月下旬まで）が発売される。シューポットシェイクはカップ型のシュー生地の中にカスタードとシェイクが入っている。（毎日新聞デジタル）