米人気ドラマ「ゴシップガール シーズン5」で使われた衣装を日本で初公開する特別展「J:COM×スーパー!ドラマTV Present GOSSIP GIRL MUSEUM 2013」が5月1日から東京・渋谷の西武渋谷店で開催される。12日まで、入場無料。
展示されるのは、ドラマの通算100エピソードで、ブレイク・ライブリーさん演じるセリーナがマリリン・モンローに扮(ふん)した際の衣装をはじめ、出演者が実際に着用した22着とレイトン・ミースターさん演じるブレアが着た同デザインのウエディングドレス1着を日本で初展示。これまでのストーリーや、ファッションポイントも「バカンス」「ビジネス」「パーティー」「デート」の四つのカテゴリーでパネル展示。シーズン5の見どころの一つであるブレアのロイヤル・ウエディングについても紹介する。
「ゴシップガール」は、ニューヨーク・マンハッタンのアッパー・イーストサイドにある名門私立高校を舞台にヤングセレブの恋愛模様を描いた作品。ティーン版「セックス・アンド・ザ・シティ」やニューヨーク版「The O.C.」と呼ばれ、出演者はファッション・アイコンとなっている。シーズン3で高校を卒業した各登場人物はシーズン5で新生活をスタートさせている。
記者発表会&プレス内覧会が30日、展示会場で行われ、石田純一さんの娘でモデルのすみれさんが、登場人物のセリーナをイメージしたニューヨークセレブ風の衣装に身を包んで登場。ドラマの魅力について「やっぱりファッション。こんなにおしゃれな生活、勉強になります。自分でもまねしたいくらい」と語り、「衣装がみんな作品みたい、このドラマのすばらしいスタイリストさんに会ってみたい。この衣装全部着てみたい!」と目を輝かせていた。
「ゴシップガール シーズン5」は海外ドラマ専門チャンネル「スーパー!ドラマTV」で毎週木曜午後10時から放送中。(毎日新聞デジタル)