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働いている女性は肌が乾燥しやすい傾向にあることが、ポーラの調査で明らかになった。一方、日中はオフィスにいるため紫外線の影響を受けにくく、専業主婦などに比べてシミのリスクが低い傾向にあることも分かった。
調査は、12年7月~13年2月にポーラの店頭で同社の肌チェック「アペックス・アイ」を受けた25~39歳の女性20万6311人のデータをもとに分析した。その際、会社員、公務員、パート、アルバイトと回答した12万1924人を有職者とし、専業主婦、無職、その他と回答した8万4387人を有職者以外とした。同社独自のツールで「角質の保水能力」と「シミのリスク」を有職者と有職者以外で比較した。
「角層の保水力」は、有職者は有職者以外に比べて乾燥傾向にある。その原因として同社は「仕事によるストレスや寝不足、冷暖房のなかにいる時間が長いなどのワークスタイルが影響していると考えられる」とし、そのような状態が続くと「体温が低下し肌が冷えがちになり、その結果、角層のうるおいを保つ力が低下してしまう」としている。
また「シミのリスク」は、有職者以外の女性のほうがリスクが高い傾向にあった。同社は「買い物や子供の散歩など日中に外出し、日に当たる機会が多いライフスタイルが影響している」としている。(毎日新聞デジタル)