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オーガニックコスメブランド「ヴェレダ」から穀物を主成分としたヘアケアシリーズが20日、デビューし、シャンプーやコンディショナーなど7品が発売された。発売を記念して同ブランドの直営店「ナチュラルケアスタジオ」の恵比寿店(東京都渋谷区)、吉祥寺店(東京都武蔵野市)、神戸店(神戸市中央区)で、ヘアトニックやオイルを使って頭皮と首をほぐす「限定ヘッド&ネックトリートメント」(30分、3150円)を9月30日まで実施する。
同ブランドは、硬い外皮が乾燥から実を守る穀物と、キューティクルが乾燥や刺激から内部を守る髪の構造の類似性に注目。穀物が、髪を構成するたんぱく質(ケラチン)にとって重要なミネラル「シリカ(ケイ素)」を豊富に含んでいることから、採用した。ドライ・ダメージヘア用のシャンプーは保湿力に優れたオート麦が主成分で、ノーマルヘア用のシャンプーは保護力に優れたミレ(黄金キビ)、スカルプケア用のシャンプーは頭皮の水分・油分を整える小麦を主成分にした。
シャンプー(ドライ・ダメージヘア用、ノーマルヘア用、スカルプケア用)は各190ミリリットル、1995円。コンディショナーは200ミリリットル、2205円。トリートメントは150ミリリットル、2205円。ヘアトニックは100ミリリットル、1890円。またヘアオイル(50ミリリットル、1890円)を9月下旬に発売する予定。(毎日新聞デジタル)