アッシュ・ぺー・フランス：地場産品ショップ第2弾　ルミネ有楽町に

　世界のインポートアクセサリーや衣類などを販売するアッシュ・ぺー・フランスが日本各地の地場産品を販売するショップ「有楽市」がこのほど、東京・有楽町のファッションビル「ルミネ有楽町」（東京都千代田区）の屋外スペース「ルミネパサージュ」にオープンした。手作りのペンなど、若手クリエーターが手作業で作った一点物のアイテムを中心に販売している。9月10日まで。

　ショップは、産地支援、地域共生、復興支援をテーマに同ブランドとルミネがコラボした事業支援・文化発信プロジェクト「KOKO LUMINE（ココルミネ）」の第2弾。日本のものづくりの技術やクオリティーを広め、文化の継承を目的とするルミネ全館共通のプロジェクトとして、6月に「ルミネエスト新宿」（東京都新宿区）でオープンした期間限定ショップが好評だったことから、今回の実施が決定した。

　一点物の木製のオーナメントセット（8400円）、シャープペンやボールペン（3360円～）、ラッピングペーパー2枚セット（997円）などを販売。営業時間は、平日は午後5～8時、土日は午前11時～午後8時まで、荒天の場合は中止となる。

　また「ルミネ北千住店」（東京都足立区）やJR北千住駅南口では、同プロジェクトの一環として、愛媛県の今治にフォーカスしたショップ「ハートミーツ NIPPON」を開催。「今治タオル」を中心に扱い、四国の食品などもそろえる。9月8日まで。（毎日新聞デジタル）