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ルイ・ヴィトン：松屋銀座店がリニューアル　日本初の「フルカテゴリーショップ」へ

2013年09月11日　21:30

　仏ブランド「ルイ・ヴィトン」の松屋銀座店（東京都中央区）が洋服、アクセサリー、靴のほか、万年筆やレターセットなど筆記具も販売する日本で初めての「フルカテゴリーショップ」となって13日にオープンする。同形態は、パリ、ミュンヘンに続いて世界で3店舗目。

　店舗は、従来の1、2階に3階を加えた3フロアとなり、外観は国内外のルイ・ヴィトンの店舗や青森県立美術館を手がけた建築家の青木淳さんが担当。店内は同ブランドのほか「ディオール銀座」などを手がけたピーター・マリノさんが設計した。

　リニューアルは、松屋銀座の12年ぶりの大規模な改装にともなうもので、同百貨店は14日に全館のリニューアルを完了する。これまでに英国のキャサリン妃御用達ブランド「イッサ」がオープンしたほか、14日は仏高級シューズブランド「ロジェ・ヴィヴィエ」の国内2店舗目で東京初となる店舗がオープンする。（毎日新聞デジタル）