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OOTEMORI:大手町タワー地下に「働く女性」向けゾーン 10月2日オープン

 東京・大手町の大手町フィナンシャルセンターの跡地に建てられた高層ビル「大手町タワー」の地下に商業ゾーン「OOTEMORI(オーテモリ)」が10月2日開業することになり、30日に報道陣に公開された。大手町で働く女性をメインターゲットに、人気イタリアン「リゴレット」の運営会社が手がける初のスペイン料理店「ラ・ペスケーラ・マリスケリア」や、山下春幸シェフが発信するカジュアルスタイルの和食ラウンジ「ハルヤマシタ・大手町ラウンジ」といった新業態レストランを含む25店舗が出店する。

 同施設は、地下鉄5駅が乗り入れる大手町駅直結の新スポット。地上38階(塔屋3階)、高さ約200メートルという同地区に建ち並ぶオフィスビルでは最高の高さとなる「大手町タワー」の地下1、2階にオープンする。大手町タワーは「都市を再生しながら自然を再生する」という開発コンセプトをもとに約3600平方メートルの「大手町の森」を整備しており、OOTEMORIは、高さ15メートルの吹き抜け空間を通じ、地上の「大手町の森」からの自然光が差し込む作りが特徴となっている。

 商業ゾーンは、大手町エリアには比較的に少ない「女性が使いやすい、入りやすい」店を中心にレストラン、カフェ、ショップなどをラインアップ。ネイルサロン「スパネイル」やフラワーショップ「レ・ミルフォイユ・ドゥ・リベルテ」に加え、紅茶270品目をそろえたコーナーや有機野菜を使った弁当、限定販売の「大手町プレミアムチーズケーキ」を販売するなど、女性を意識したスーパー「成城石井」の新ブランド店「エピスリー・ボヌール成城石井」がオープンする。

 2014年春には、2期オープンとして、ファッション雑貨、コスメ、カフェなど5店舗が開店する予定。(毎日新聞デジタル)

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