タニタ：ジョギング時の消費カロリーや時速が測れる活動量計が登場

　ジョギング中の消費カロリーや距離、時速などが測定できる活動量計「EZ−063」が、健康計測機器メーカーのタニタからこのほど、発売された。

　1日の総消費エネルギーが計れる活動量計の新商品で、総消費エネルギー量、脂肪燃焼量、歩数を測る基本モードに加え、走行中のタイム、消費カロリー、距離、スピードなどをストップウオッチ感覚で計測可能なジョギングモードを搭載。累計走行距離も表示される。

　サイズは縦14ミリ、横75ミリ、高さ35ミリ、重量は約27グラム。ブラック、ピンク、グリーンの3色のカラーバリエーションを用意する。ジョギング愛好家を中心に初年度3万台の販売を目指す。オープンプライスで、想定売価は4000円前後。

　また、「歩き」「早歩き」を自動判別するウオーキング機能を搭載した活動量計の新製品「EZ−062」も発売された。縦13ミリ、横75ミリ、高さ35ミリ、重量約25グラム。オープンプライスで、想定売価は3500円前後。カラーバリエーションはホワイト、ブラック、レッドの3色で、中高年層を中心に、初年度2万台の販売を計画している。（毎日新聞デジタル）