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すっかり秋めいてきましたね! この季節は仕事やプライベートで何かしら節目を迎える方も多いのではないでしょうか。私も先日、心機一転をしようと思い立ち、家の模様替えを行いました。
というのも、9月1日に40歳の誕生日を迎えたからです。住環境を整えることは、生活の見直しにもなって気持ちもリフレッシュできますよね。今回から2回にわたって、お部屋の模様替えの話をしたいと思います。後半では今お気に入りのインテリアについても紹介していきますね!
◇まずは“いる・いらない”をジャッジ!
今回の模様替えでは、物を移動させる前にまずいらないものを捨てることから始めました。つまり断捨離です!
断捨離は、いる・いらないを一つ一つジャッジすることでもありますよね。自分がどんな物を持っているかを把握する作業。「こんな物、取ってあったんだ!」という発見もあれば「ベージュの服が多いな~」と、自分の好みも客観的に見ることもできます。自分自身のことなのに、知らなかった一面をのぞけて楽しい気分で作業することができました。
笑ってしまったのが、もう今はない家電製品の保証書や説明書の束が出てきたこと。いざというときにないと困るからと、引き出しの奥の方にしまっておいたままになっていたんです(笑い)。あと、謎のネジが! もはや何の部品か知るすべもないのですが、出てきたときは「何これ!?」と驚いてしまいました。
ちなみに今回は物をなるべく減らそうと思っていたので、ジャッジは厳しめにしました。洋服やバッグ類でまだ使えそうな物は友だちに譲ったりもしましたが、最終的にごみ袋10個分くらい物を減らすことに成功! すべてやり終えたときはかなり爽快感がありました!
◇定位置を決める
物が減って新たなスペースを作ることができたら、次は必要なものをどこへしまうか決めていきました。基本的に使う頻度に応じてシンプルに収納していくだけなのですが、箱に入れる場合は、なるべく中身を書いたシールを外側に貼るようにしました。
「ちょっと手間じゃない?」と思う人もいるかもしれませんが、あとで「中身なんだっけ?」と出し入れして、探したりする手間を考えたら、先に書いて貼っておくほうがはるかにラクなんです。
“黒・レザーのショルダー”など簡単なメモ程度でいいので書いて貼っておくと、のちのちかなり便利! 外出直前に慌てていくつも箱を引っ張り出す……なんていうこともなくなるので、面倒くさがりな人ほどおすすめですよ。
◇どこに何があるかを把握することが大事
必要なものをしまっていく作業をしながら感じたのですが、やっぱり“どこに何があるか把握する”ことは大事ですね。自分の家に何があるか、みなさんはちゃんと覚えていますか? 私は今回この大掛かりな断捨離を行うまで、実は把握できていませんでした。
定位置を決めてしまうことで物をなくすことも減るし、自分が今どんな物をよく使って、どんな物をあまり使っていないのかも分かりやすくなります。自分のライフスタイルを自然に感じ取ることができるんですよね。これは、断捨離から得た思いがけない発見でした。
次回は、片付け後に私がどんなお部屋作りを行っていったかをお話ししたいと思います。極力物を増やさない私流のシンプルな模様替え、楽しみにしていてくださいね。
◇部屋は心模様を映す鏡
「部屋の様子は心を映す」という言葉を聞いたことがあります。部屋や身の回りを片付けていると、不思議と心もすっきりしてきます。一つ一つ、今の自分や過去の自分と向き合っているのでしょうか。
物を捨てることは、とても勇気がいります。だからこそ、長く付き合っていけるものを大切に愛すること!40thの目標です。
部屋も心もキレイになったら、もちろんお肌も喜びますよね。
キレイを目指すのに、遅いなんてことはありません! まずは、やる気を出して! 楽しみながら一歩ずつ前進しましょう。
*……次回は10月23日に更新予定です。