1990年に米ニューヨークに誕生したベーカリー&カフェ「シティ・ベーカリー」の国内2店舗目となる品川店が11月13日にオープンすることがこのほど、明らかになった。東京では初の店舗で、定番のプレッツェルクロワッサン、マフィン、マシュマロ入りのホットチョコレートなどのほか、ランチ、ディナー、アルコール類を提供する。また、パン工房とイートインスペースを併設した広尾店も12月1日にオープンする。
品川店は、複合型駅ビル「アトレ品川」の2階にオープン。日本オリジナルメニューとしてCBブレッド、NYカンパーニュ、バゲットなども販売。サラダ、総菜、メイン料理がセレクトできるワンプレートランチもある。料理はシティ・ベーカリーのオーナー、モーリー・ルービンさんと日本人シェフが開発した。ドリンクはブレンドコーヒー、ハーブティーのほか、アボカドなどのフレッシュジュース、ノンアルコールのサングリアなどをラインアップする。席数は50席。営業時間はベーカリー&カフェが午前8時~午後10時。レストラン&バーが午前11時~深夜0時(ラストオーダー午後11時)。
広尾店は、東京メトロ広尾駅から徒歩約7分の明治通り沿いに誕生する。席数は16席。営業時間は午前8時~午後8時。工房で作られるすべてのパンと、ホットチョコレートやコーヒーなどのドリンクはテイクアウトすることもできる。(毎日新聞デジタル)