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栗山千明:美脚大賞にびっくり「気にしているので」

 女優の栗山千明さんが5日、第11回「クラリーノ美脚大賞2013」に、吉本実憂さん、黒谷友香さん、浅田美代子さんと共に選ばれ、東京都内で行われた表彰式に出席した。20代部門で受賞した栗山さんは「正直本当にびっくりしました。どちらかというと気にしているタイプだったので、20代最後の年、思い出になりました」と喜んだ。美脚の秘訣(ひけつ)については「無理をせず、ちょっと時間をかけて30分くらい街の空気を吸いながら、お散歩しています」と明かした。

 同賞は、さまざまなシーンで活躍しているすばらしい美脚を持っている人を表彰するというもの。03年からスタートし、これまでに、長澤まさみさん(09年)、釈由美子さん(09年)、黒木メイサさん(10年)、優香さん(10年)、忽那汐里さん(11年)、石原さとみさん(11年)、米倉涼子さん(11年)、上戸彩さん(12年)、宮崎香蓮さん(12年)、 吉瀬美智子さん(12年)、賀来千香子さん(12年)らが受賞している。「20代部門」「30代部門」「オーバーフォーティー部門」に加えて、11年から「ティーン部門」を新設した。

 ティーン部門で受賞した吉本さんは「一番はうれしいです。美脚と言われてうれしくない人はいない」とにっこり。「見られると細くなるっていうのをきいたことがあるので、冬はちょっと寒いんですけれど、短いショートパンツやスカートをはくようにしています」と語った。30代部門で受賞した黒谷さんは「日々マッサージしたり手でもんだりしています。何かしないと美脚にならない。デビューの頃から乗馬をして、足首がすごく細くなります」と、秘訣を紹介。「ここにいること自体、信じられない」と語った浅田さんは「美しい脚と言われたことはあんまりないので、見なくていい! いいです!」としきりに照れた。

 栗山さんは、自分の脚について「筋肉がつきやすくてゴツッとしやすいので、歩くとか軽い運動を心がけています。運動苦手なので」といい、「足のサイズも大きくて、小さい頃は、可愛い靴がなくて困っていました」と意外なコンプレックスを語ったが「この賞に恥じぬように、これからも努力したい。いただいたヒール靴を堪能して長く使いたい」と、笑顔を見せていた。(毎日新聞デジタル)

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