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東芝ホームアプライアンスから発売されるクッキングスクイーザー「JM−S10」
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東芝ホームアプライアンスから発売されるクッキングスクイーザー「JM−S10」

スクイーザー:栄養素をより多くジュースに 東芝の新家電シリーズから

 従来より栄養素を多く残したジュースができる低速圧搾方式を採用したクッキングスクイーザー「JM−S10」(東芝ホームアプライアンス)が2014年1月中旬から発売することが、明らかになった。刃のないスクリューで、ゆっくり食材を押しつぶしながら搾ることで、カッター方式のジューサーに比べ、回転時の熱の発生を抑えて栄養素がより多く含まれるジュースを作ることができる。

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 同製品は、カッター方式の同社従来機種と比べ、りんごジュースではポリフェノールの一種のクロロゲン酸が約30%、マンゴージュースではビタミンCが約16%、小松菜ジュースではビタミンAが約13%多く含まれるという。

 さらに、通常より低速に動かすことでジュースの量を約7%多く搾ることができる「葉物モード」も搭載。柔らかい食材に対応するストレーナーやりんご用のドラムキャップなども付属する。そのほか、搾る際に同時に出る繊維質を使ったレシピが掲載されている栄養士の笠井奈津子さんが監修したレシピブックも付いている。オープンプライスで、店頭想定価格は5万円前後。

 製品は、東芝ホームアプライアンスが「身体の中から健康に、そして美しく」をコンセプトに新たに創設した製品シリーズ「BIOTY(ビオティ)」の第1弾。ビオティは、ギリシャ語で生命の意味を持つ「BIOS(ビオス)」と英語で美しさの意味を持つ「BEAUTY(ビューティー)」を組み合わせた造語で、同社では、今後「食が育む美と健康」のためのシリーズとしてビオティ商品を充実させていくという。

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