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お笑いタレントの松嶋尚美さんが、米歌手マドンナさんのプライベートシェフを務めた料理研究家の西邨(にしむら)マユミさんとマクロビオティック(マクロビ)のレシピを紹介する料理バラエティー番組「海外セレブ御用達プライベートシェフのスゴ技満載!かんたん美人レシピ」が、スマートフォン向け動画配信サービス「dビデオpowered by BeeTV」(dビデオ)で配信されている。女性が抱える悩みにおすすめのレシピを紹介する番組で、第10回のテーマは「冷え症改善」で、「玄米もち入り雑煮」の作り方を紹介する。
◇玄米もち入り雑煮
<材料(4人分)>
玄米もち 4個
油揚げ 2枚
かんぴょう 80センチくらい
ゴボウ 1本
ニンジン 1本
タマネギ 1/2個
春菊 1/2袋(または小松菜2株)
ぎんなん 12個(1人あたり3個)
昆布 切手大4枚
干しシイタケ 2個
水 4カップ
ごま油 小さじ1
自然塩 小さじ1/2
白しょうゆ 大さじ2
おろししょうが 大さじ1
<作り方>
1.昆布とシイタケを鍋に入れ、4カップの水に1時間浸した後、中火で沸とうさせ弱火で3分ほど煮て火から下ろす。煮汁はだし汁として使うので捨てずに鍋にとっておく。
2.かんぴょうを水に浸けた後、水を絞り、小さじ 1/2の塩を振って揉む。
3.もう1つの鍋に水を沸とうさせ、2.のかんぴょうを入れて5分ほど煮た後、水をきり、冷ます。
4.油揚げを半分に切り、熱湯をかけて油抜きをする。油揚げで袋を作り、玄米もちを中に入れ、3.のかんぴょうで口を結んで閉じる。
5.ゴボウをささがきにし、ニンジンは千切り、タマネギは半月に薄く切る。
6.鍋にごま油を入れて温め、タマネギ、ゴボウ、ニンジンの順に炒める。焦げそうになったら1.のだし汁、または水を少量ずつ足しながら炒める。
7.6.にぎんなんを加え、野菜の上に4.をのせ、1.で戻したシイタケと昆布を千切りにして加え、そこに1.のだし汁をひたひたになるぐらい加え、中火で煮る。クツクツとしたら火を弱め、塩1/2と白しょうゆで味を調えて、5分ほど煮る。
8.春菊を食べやすい大きさに切り、7.に加えてふたをして1分待つ。おわんに形よく盛りつけて、おろししょうがを飾る。