「ゼロ・グラビティ」を手掛けたアルフォンソ・キュアロン監督
米国の映画の祭典「第86回アカデミー賞授賞式」が3日(現地時間2日)に米ロサンゼルスで開催され、監督賞は「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督が受賞した。同作は監督賞のほか視覚効果賞、録音賞、音響編集賞、撮影賞、編集賞、作曲賞を受賞し、今回最多7冠を獲得した。
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キュアロン監督は「アカデミー賞に感謝します。映画を作るということは自分の人生が変わるという経験です。私の人生を変えました。多くの人が知恵をつけたのですが私は髪の色が変わりました。(主演の)サンドラ・ブロック、あなたがこの映画の魂です。もっとも素晴らしい人です。この映画を実現してくれたワーナーの方々。この映画はかなり年月がかかったんです」と受賞のコメントを述べた。
「ゼロ・グラビティ」は宇宙空間に投げ出された宇宙飛行士の極限状況を描いたサスペンス映画。出演者はブロックさんとジョージ・クルーニーさんの2人だけという異色の作品だ。
第86回アカデミー賞授賞式はWOWOWプライムで生中継(同時通訳)しており、午後9時からは字幕版で再放送する。
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