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小倉優子:ベストマザー賞にも謙虚「落ち込んだり反省したり」

 タレントの小倉優子さんが8日、「母の日」(11日)を前に母親たちの憧れや目標となる人を表彰する「第7回ベストマザー賞2014」の芸能部門に選ばれ、文化部門で受賞したフリーキャスターの内田恭子さんらとともに東京都内で行われた授賞式に出席した。2012年6月に男児を出産した小倉さんは「うれしい。とってもうれしいんですけど、落ち込んだり反省したりする毎日なので、今後この賞がふさわしいママになれるように頑張ります!」と喜びを語った。

 2人目について聞かれた小倉さんは「そろそろ授かればいいなと思ってます。いっぱい、にぎやかな方が楽しいので」とにっこり。“こりん星”について聞かれると「息子が大きくなったときに聞かれると思うので、ちゃんと真面目に“こりん星”という設定で若い頃にたくさん仕事をさせていただいてたんだよと説明したいです」と話し、報道陣の笑いを誘った。

 また昨年1月に男児を出産し、2児の母となった内田さんは「毎日毎日、ジェットコースターのようにあっと間に過ぎていきます」と明かしながら、「『ママ、ママ』って1日に何回この子は言ってくれるんだろうって思いますし、こんなに人に呼ばれて必要とされることはない」と幸せそうな笑顔。「まだまだ母としては未熟。日々母親になったことを感謝しつつ、子供と一緒に成長できたら」と語っていた。

 同賞は、日本マザーズ協会が2008年から毎年選出しており、7回目の今回は、小倉さん、内田さんのほか、経済部門でワーク・ライフバランス社長の小室淑恵さん、スポーツ部門で元女子プロレスラーでタレントの北斗晶さんがそれぞれ選ばれた。

 同賞は全国の母親たちによるアンケートやウェブ投票などの得票数で決定しており、小倉さんには「ママになっても可愛くて料理も上手で参考になる」「料理も子育ても頑張っていると感じてステキです」「食事やお菓子、離乳食もきちんと手作りで、しっかり子育てをしていてすごい」といった評価が寄せられた。

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