名作ファンタジーを実写映画化した「美女と野獣」(11月1日公開・クリストフ・ガンズ監督)の予告映像が10日、公開された。
「美女と野獣」は、身も心も美しい娘・ベルと醜い野獣の真実の愛を描いた物語。バラを盗み、命を差し出せといわれた父の身代わりに、野獣の城にとらわれたベルが、恐ろしい野獣のもう一つの姿に気づき、隠された秘密を解き明かしていく……というストーリー。ベル役は、「アデル、ブルーは熱い色」(2013年)で、カンヌ国際映画祭史上初の主演女優で最高賞のパルムドールに輝いたレア・セドゥさんで、野獣役は、映画「ブラック・スワン」(10年)などで知られるバンサン・カッセルさんが演じる。
予告映像では、ベルの色とりどりのドレスや、ワイングラスに映る野獣の姿、ベルと野獣のダンスシーンなどが収められている。