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浴衣の似合う“ゆかた美人”を競う「第19回ゆかた美人コンテスト」が25日、東京・新橋駅前で行われた「新橋こいち祭」のメインイベントとして開催され、事前審査を勝ち抜いた10人の中から、港区在住の大学生・高橋明日香さん(20)がグランプリに輝いた。高橋さんは自己アピールで「浴衣といえば日本の伝統文化の一つ。私はいろいろな経験をさせてくれたこの新橋の未来のために、架け橋になります。皆さん、私についてきてください!」と力強くコメント。グランプを獲得し、「たぶん私がこの中で一番、新橋に対する愛があると思うので、そこがグランプリになれたポイントだと思います」と喜びを表現した。
準グランプリは板橋区在住の大学生・宮嵜眞衣(みやざき・まい)さん(20)。審査員特別賞は杉並区在住の大学生・高橋愛美さん(21)が選ばれた。インターネットによる事前人気投票のトップが選ばれる「新橋ねっと賞」は世田谷区在住の高校生・遠野愛さん(17)が獲得した。授賞式のステージには、昨年グランプリを獲得した小野佳奈さんが駆けつけ、花束を贈呈した。
「ゆかた美人コンテスト」は、新橋地区町会・自治会・商店会が主催する地域活性化を目的とした祭り「新橋こいち祭」のメインイベントとして行われたもので、今年で19回目の開催となった。