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女性向け月刊誌「JUNON(ジュノン)」(主婦と生活社)が23日発売の12月号で、「美男子の壁ドン 決定的瞬間」と題して、俳優の山本裕典さんら若手イケメン俳優が“壁ドン”しているシーンを30ページにわたり巻頭で特集していることが、明らかになった。同誌編集部によると「読者である女子中高生から壁ドン企画をやってほしいとのリクエストが増えてきた」ためという。
“壁ドン”とは、男性が壁に“ドン!”と手をつき、女性の耳元でささやいたり、迫る恋愛ドラマやマンガでよくあるシーンのこと。女子中高生が思い描く理想のシチュエーションと言われており、渡辺あゆさんのマンガを実写化した恋愛映画「L・DK」(4月公開)で俳優の山崎賢人さんが女優の剛力彩芽さんに使って話題となり、女性マンガ誌などでも特集が組まれた。
ジュノン12月号では、山本さんや志尊淳さん、間宮祥太朗さん、竜星涼さん、小関裕太さんらが階段、部屋、公園、ビリヤード場、書店などさまざまな場所やシチュエーションで壁ドンしているグラビアや、壁ドンのエピソードなどについて語るインタビュー、男性音楽ユニット「超特急」がメンバー同士で壁ドンし合う写真も掲載されている。また、「壁ドン!ブームを大検証。」と称して壁ドンのシーンが使われている映画や小説マンガ、CMなどを紹介したり、壁ドンに憧れる心理を検証するページも収録されている。