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ミス・インターナショナル:世界の美女は日本のスイーツに夢中 英代表はチョコ菓子「16箱買う」

 「2014ミス・インターナショナル世界大会」が11日、東京都内で行われ、プエルトリコ代表のバレリー・エルナンデス・マティアスさん(21)がグランプリに輝いた。大会後、エルナンデス・マティアスさんと2~5位に選ばれた各国の代表が取材に応じ、日本食について話題が及ぶと、タイ代表で3位のプニカ・クルソントルンラットさん(22)は「抹茶キットカットが大好き!」と話し、英国代表で4位のビクトリア・シャルロット・トービーさん(20)も「抹茶のキットカットはイギリスにはないから最低でも16箱は買って帰りたい」と“大人買い”を宣言していた。

 またコロンビア代表で2位のスレイカ・スアレスさん(20)も「日本のデザートが大好き。しょうゆ味のアイスクリームは最高」と盛り上がっていた。5位はフィンランド代表のミラ・ロンパネンさん(21)だった。

 ミス・インターナショナルは、ミス・ワールド、ミス・ユニバースに並ぶ世界3大ビューティーコンテストで、1960年にスタートし、今年で54回目。2012年には吉松育美さんが世界大会で優勝し、日本人初のミス・インターナショナルに輝いた。今年は73の国と地域から代表が集まり、きらびやかな民族衣装や水着姿などを披露。小池百合子衆議院議員をはじめ、板東眞理子・昭和女子大学長、デザイナーのコシノジュンコさんらが審査員を務めた。

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