「テノハ代官山」の外観イメージ
東急東横線の代官山駅入り口交差点にあった施設「代官山 Loveria(ラヴェリア)」と「代官山東急アパートメント」の跡地に、新施設「TENOHA DAIKANYAMA(テノハ ダイカンヤマ)」が28日、オープンする。ビジネスゾーンと商業ゾーンを展開する5年間限定の複合施設で、順次拡大開業予定。
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「テノハ代官山」は、敷地面積は3877.97平方メートル、延べ床面積は7496.47平方メートル。「テノハ」は「手のひら」と「葉」を組み合わせた造語で、人々が交流したり、新しいモノを作り出したりすることができる空間やインスピレーションの提供をしたり、新しい働き方や暮らし方を創造する施設を目指していくという。これまで憩いの場を提供してきた建物はそのままに、より緑を増やし、内観はスタイリッシュで洗練された空間となる。
商業ゾーンでは、日本初出店となるイタリアンバール「Bondolfiboncaffe(ボンドルフィボンカフェ)」、本格カジュアルイタリアン「TENOHA & STYLE RESTAURANT」、ライフスタイルショップ「TENOHA & STYLE STORE」が開業する。今後は、さまざまなワークショップやイベントを開催する予定。
ビジネスゾーンは、シェアオフィスやクリエーターが自由に内装をアレンジできるオフィスなど、インキュベーション機能を備えることで未来に活躍する人材や企業の育成に力を入れる。
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