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ブラックサンダー:“義理の本命”用の生チョコ登場 今年も東京駅で義理チョコ祭り

 チョコレート菓子「ブラックサンダー」(有楽製菓)の義理チョコ用期間限定店舗が、15日~2月15日に東京駅一番街の東京おかしランドのイベントスペースにオープンすることが分かった。昨年のバレンタイン時期にも同スペースで販売されて、売り切れとなったイチゴ味の「ピンクなブラックサンダー」(1000円、税抜き・以下同)が1年ぶりに復活するほか、生チョコレートを使用した“義理の本命”向けの「生ブラックサンダーラグジュアリー」(800円、1日30個限定)などが販売される。

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 「生ブラックサンダーラグジュアリー」は、チョコレート専門店「ミュゼ・ドゥ・ショコラ テオブロマ」の土屋公二さんが監修。通常版の約35倍の重量で“特に大きな感謝を示したい相手”向けの「ブラックサンダー大」(1000円、1日10個限定)、「一目で義理とわかるチョコ」という文字がパッケージにプリントされてブラックサンダーの通常版が20本入った「ブラックサンダー義理チョコパッケージ」(600円)なども店頭に並ぶ。

 ブラックサンダーは1個30円で、1994年から発売され、年間で約1億3000万個を売り上げるチョコレート菓子。バレンタイン時期に“義理チョコ”をテーマとしたキャンペーンを行っており、2013年に新宿駅で開催した「ブラックバレンタイン」には7000人以上が来場したほか、昨年、東京駅で開催した「義理チョコショップ」で午前中に完売が続出するなど人気を集めた。

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