プランタン銀座が10~60代の女性にバレンタインデーに関する意識調査を行ったところ、「自分のためにチョコレートを購入する」と答えた人は全体の約6割で、平均予算は本命チョコの3300円に対して、“自分チョコ”が3954円と約700円上回る結果となった。前年は本命が3173円、自分が3183円と差はわずかだった。
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調査は、メールマガジンの女性会員約2万7000人を対象にインターネットで実施。有効回答数は414人。未婚者が57%で、既婚者が43%。
自分チョコの平均予算3954円は、前年の3183円と比べても大幅増で、同じ質問をしはじめた2004年以降で最高金額となった。また、バレンタインデーについて4人に1人が「自分でチョコレートを楽しむ日」と回答。「自分チョコ選びのポイント」(複数回答)は「自分へのごほうびになるもの」が52%、「高級チョコ」が25%と奮発する傾向にあるようで、回答者のうち自分チョコの最高予算は6万円だった。
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