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昨年デビュー曲で「第56回日本レコード大賞(レコ大)」の最優秀新人賞に選ばれ、28日に2枚目のシングル「7 WONDERS」をリリースした歌手の西内まりやさん。念願だったという音楽活動を開始してから、日常で気をつけていることを聞くと「声が出なくなったら終わりだ」と真剣な面持ちで「日々ケアすることがとっても多くなりました……」と、自身の活動を支えるストイックな生活を、動画サイト「MAiDiGi TV」のインタビューで明かしている。
音楽活動のほか、モデル業や女優業にも積極的に取り組んでいる西内さんは「モデルとしては体形や髪質、肌質を保つことに気をつけないといけないし、俳優では滑舌の練習、歌手としてはのどのケア……」と、どこにも手を抜かない。「日々ケアすることが多くなりましたけれど、それがお仕事につながる。どこまで自分が成長できるのか」と、笑顔で語る。
のどケア方法は独特で「湿度計で寝る前の部屋の湿度を53%くらいに保つ。なおかつ、マスクして、さらに自分の口をふさいでかわきを抑えるテープを張っている」と厳重なもの。「ライブって生ものなので、楽しみにしてくれている人たちのために、プレッシャーを感じる」と、アーティストとしてのファンへの思いを語る。
動画では、新曲「7 WONDERS」の魅力をPRしたほか、昨年の「RISING福島復興支援コンサート」で、小学3年生から中学2年の6年間習ったピアノの弾き語りで披露した自作曲についてもコメント。初めて作詞作曲に挑戦し、約1カ月かけて完成させたといい、「せっかく歌手デビューしたんだから、音に思いを乗せて伝えたい」と、胸の内を明かしている。