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今週のイケメン:斎藤工が「色気」で受賞 高良健吾は石田ゆり子とのラブシーンに赤面

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(1月24~30日)は、斎藤工さんが2014年の「もっともビューティーな人」に贈られる賞「THE BEST BEAUTY OF THE YEAR」を受賞した話題、高良健吾さんが主演映画の完成披露会見に登場した話題、4人組ビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー」(金爆)の喜矢武(きゃん)豊さんが初めての舞台で初主演するニュース、ボーカル&ダンスグループ「EXILE」と「三代目 J Soul Brothers」(三代目JSB)に所属する小林直己さんが地上波のドラマに初出演するニュースなどが注目された。

 斎藤さんは28日、「THE BEST BEAUTY OF THE YEAR」を受賞し、授賞式に出席。同賞は、月刊美容誌「VOCE(ヴォーチェ)」(講談社)の編集部が「その年ビューティー界で最高に話題を集めた人物」を選出し、表彰するもの。今年は「色気」というキーワードで斎藤さんが選ばれた。同誌編集部は、斎藤さんが昨年出演した連続ドラマ「昼顔~平日午後3時の恋人たち~」(フジテレビ系)を例に挙げて、「あからさまな色気ではなく、真面目さ、誠実さ、不器用さからにじみ出た、まさに新しいセクシーの形で、女性よりも誰よりも女性の心をぐっとつかんだ」と評価した。斎藤さんは受賞を「“昼顔バブル”の余波だと思っている」と冷静で、収入について「給料制ですが、大きな変動はないですね」と明かし、「(預貯金は)全然、残高がないですよ」と苦笑いだった。

 高良さんは26日、東京都内で行われた映画「悼む人」(堤幸彦監督、2月14日公開)の完成披露会見に登場。劇中での女優の石田ゆり子さんとのラブシーンについて聞かれると「パッションでした……」と赤面。石田さんも「それは私が言った言葉だと思うんですけど……。最後にあるラブシーンはパッションです。説明できません」と照れ笑いを見せた。映画は天童荒太さんの小説「悼む人」(文藝春秋)が原作。高良さん演じる主人公の坂築静人が死者を「悼む」ために全国を放浪する中、夫を殺害した奈義倖世(石田さん)ら、静人と関わりを持った人々の生と死、愛と憎しみ、罪と許しの物語が展開する。

 喜矢武さんが、渡瀬悠宇さんの人気マンガ「ふしぎ遊戯」が原作の舞台で主演を務めることが26日、明らかになった。喜矢武さんが舞台に挑戦するのは初めて。「ふしぎ遊戯」は少女マンガ誌「少女コミック」(小学館)で1991年12月~96年5月に連載されたマンガ。原作は、中学3年生の少女・夕城美朱 (ゆうき・みあか)と親友の唯が、図書館で見つけた古い書物「四神天地書」の世界に入る……というストーリー。舞台版は、美朱が書物の中で出会う青年・鬼宿 (たまほめ) の目線で描かれ、喜矢武さんが鬼宿を演じる。

 小林さんが、杏さん主演のスペシャルドラマ「クロハ~機捜の女性捜査官」(テレビ朝日系)で、地上派ドラマに初出演することが24日、明らかになった。小林さんと杏さんが共演するのは今回が初めてで、小林さんは、杏さんが演じるクールな女性捜査官・黒葉佑(通称クロハ)のネット仲間「雷雲(らいうん)」を演じる。同ドラマには、レゲエグループ「湘南乃風」のリーダーのRED RICEさんも出演する。「第12回日本ミステリー文学大賞新人賞」を受賞した結城充考さんの「プラ・バロック」(光文社)が原作。刑事だった父親を憎みながらも、射撃の名手として神奈川県警機動捜査隊に勤務する黒葉(杏さん)が、異様な集団自殺の謎と首謀者の抱く悪意に立ち向かい、自分を見つめ直す姿を描く。2月22日午後9時に放送。

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