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「第69回毎日映画コンクール」の表彰式に出席した伊藤英明さん
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「第69回毎日映画コンクール」の表彰式に出席した伊藤英明さん

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今週のイケメン:伊藤英明が結婚指輪 三代目JSBは登坂が新人賞、岩田はファッション誌に登場

 1週間のイケメン有名人の話題を紹介する「今週のイケメン」。今回(7~13日)は伊藤英明さんが映画賞の授賞式に結婚指輪をして出席した話題、ボーカル&ダンスグループ「三代目 J Soul Brothers」(三代目JSB)の登坂広臣さんが映画の新人賞を受賞し授賞式に出席したニュース、同グループのパフォーマーの岩田剛典さんのインタビューが女性ファッション誌に掲載された話題、綾野剛さんが映画賞の授賞式に出席した話題、劇団EXILEの町田啓太さんの初主演映画が公開された話題などが注目された。

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 昨年10月に一般女性と結婚した伊藤さんは10日、ミューザ川崎シンフォニーホール(川崎市幸区)で行われた「第69回毎日映画コンクール」(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催)の表彰式に出席。「WOOD JOB!(ウッジョブ!)~神去なあなあ日常~」で男優助演賞を受賞した伊藤さんは、結婚指輪を左手薬指にはめており、オープニングセレモニーで観客から「おめでとう!」と祝福された。伊藤さんは少し緊張した様子で、ソワソワしながら「早く家に帰りたい。家にトロフィーを郵送してもらいたいと思っています」とジョークを飛ばし、「でも、楽しみたいです」と笑顔で表彰式場へと向かっていったが、表彰式後の取材では「緊張しすぎて、壇上での記憶がまったくない」と明かした。

 登坂さんも「第69回毎日映画コンクール」の表彰式に登場。芝居に初挑戦した「ホットロード」でスポニチグランプリ新人賞を受賞した登坂さんは、表彰式後に行われた会見で「すてきな作品にめぐり合うことができて、チャレンジした作品で評価していただいたことをすごくうれしく思います」と喜びつつ、「アーティスト業が第一。本業の歌を頑張りつつ、またいい作品に出合えたら(そのときに出演を)考えたい」と語った。

 岩田さんは12日発売の女性ファッション誌「andGIRL」(エムオン・エンタテインメント)の3月号に登場した。昨年放送されたドラマ「ディア・シスター」(フジテレビ系)で、いちずで可愛らしいキャラクターを演じて“子犬系男子”と称されていることについて「まったくそんな要素ないぞって、最初びっくりしたんです」と語り、「実際の性格は結構、面倒くさがり屋で、大ざっぱなところがありますし、かなり男っぽいと思います」と明かしている。

 綾野さんは映画「そこのみにて光輝く」「白ゆき姫殺人事件」で「第88回キネマ旬報ベスト・テン」(キネマ旬報社主催)の主演男優賞を受賞し、7日、東京都内で行われた授賞式に出席。また「そこのみにて光輝く」で「第69回毎日映画コンクール」の男優主演賞も受賞し、10日、川崎市で行われた表彰式に出席した。「キネマ旬報ベスト・テン」の授賞式では同作を「非常にドSな作品ですね」とユニークな言い回しで表現。同作で数々の主演男優賞に輝いていることから、いずれの式でも「(同作に)敗北しないようにまい進していきたい」と次回作に意欲をみせた。

 町田さんは初主演映画「スキマスキ」(吉田浩太監督)が7日公開され、インタビューに応じた。2014年に放送されたNHK連続テレビ小説「花子とアン」に花子の夫の弟役で出演して注目を集め、今回は“隙間フェチ”の主人公・ヘイサクを演じた町田さんは「『花子とアン』で学ばせていただいたものを(今作の撮影に)持ち込み、学んだことを生かしながらやらせていただきました」と振り返り、「一生懸命やって、いい作品ができるように、しっかりとやらせていただくだけでした」と話した。同作は2001~03年に「ビッグコミックスピリッツ増刊IKKI」と「月刊IKKI」(ともに小学館)で連載された宇仁田ゆみさんの人気マンガが原作。物の隙間(すきま)をのぞくことが好きな男子大学生と、その男がのぞいている部屋に住む女性という一風変わった関係を描いている。

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