紗栄子：美ボディーの秘けつは“くびれ”　「鍛えすぎ」の心配も？

　モデルでタレントの紗栄子さんが女性用下着ブランド「PEACH JOHN（ピーチ・ジョン）」の新“ミューズ”に起用され、2日、東京都内で行われた同ブランドのイベントに登場。同ブランドの新CMで下着姿を披露している紗栄子さんは、自身のボディーメーキングについて「ウエストや手首、足首など、体のくびれがきゅっと締まって見えるよう、ポイントをしぼってトレーニングしています。好きな人の前では何も着なくなっちゃうから」と語った。

　紗栄子さんは、トレーニング法を「腹筋や背筋、腰をひねったり。足首を回したりしています。とにかく腹筋が好きで、撮影の合間や子供を寝かしつけながら……腹筋ばかりやっています」と明かした。また「食事はスープなど温かいものから口に入れて、量も腹八分目でおさえるようにしています。お風呂にしっかり入ったり、当たり前のことを毎日きちんとやっていれば、体形がそんなに大きく崩れることはないと思う」と話した。

　2児の母親でもあり、子育てと仕事で多忙な毎日を送る紗栄子さんは、時短美容法を行っているといい、「お風呂に入っている間に顔のオイルマッサージをしたり。それから小ワザもよく使っていますね。オイルは顔用と体用をバスルームに置いて、お風呂上がりに子供の体を拭いている間に自分の体が乾燥しないようオイルを塗ってタオルドライをしたり、手を洗うところには絶対にポンプ式のハンドクリームを置いておいたり（している）」と次々と日々、実践していることを披露した。

　イベントには、紗栄子さんと親しいというファッション誌「sweet（スウィート）」（宝島社）の渡辺佳代子編集長も出席。紗栄子さんの美に対する姿勢があまりにもストイックなため、渡辺編集長が「放っておくとストイックなので鍛えすぎちゃうんです。（やりすぎないよう）止めています」というと、紗栄子さんも苦笑して「腹筋ばかりしているので、すぐにおなかが割れちゃうんですよ。今回のピーチ・ジョン」の撮影でもトレーニングを3カ月やめて、筋肉を落として撮影に臨みました」と“意外”な舞台裏も明かした。

　CMは、撮影スタジオのメークルームからスタートし、ローブを脱いだ紗栄子さんが、赤や黒などさまざまなランジェリー姿で、カメラの前に立つという内容。3日から放送。