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元AKB48の板野友美さんが5日、動画配信サイト「YouTube」に「10代の自分」に向けたメッセージを公開した。AKB48に加入したことで「歌手になりたい」という小さいころからの夢をかなえた板野さんは、「夢を熱心に追いかければ夢ってかなう。(でも)一番の夢はソロとしてみなさんに認めてもらえる存在になること。これからも私は私らしく、自分の夢を信じて頑張っていきたいなと思っています」と語っている。
板野さんは夢に向かって励む中で、「『あきらめようかな』『かなわないかもしれない』って思ったり、自分がすごくちっぽけに見えてしまうこともあった」と苦難を明かしつつ、「でも夢をあきらめずに走っていったら、AKB48がどんどん大きくなって夢をかなえることができました」と笑顔を見せた。
さらに、板野さんは同グループ卒業後、ソロ歌手として活躍しているが、「一番の夢はソロとしてみなさんに認めてもらえる存在になること。まだまだその夢はかなえきれていない」として、「これからも夢を信じて頑張っていきたい」と結んでいる。
板野さんのメッセージは、3月8日の「国際女性デー」に向けて世界中の若い女性へ応援メッセージを発信するキャンペーン「♯DearMe」に参加して、投稿したもの。同キャンペーンには、キャロライン・ケネディ駐日米大使、くわばたりえさん、大堀恵さん、浜口順子さんらも参加している。