「犬」という漢字を体で表現するイベント中の川島なお美さん
女優の川島なお美さんが18日、六本木ヒルズアリーナ(東京都港区)で行われた女性ファッション誌「25ans(ヴァンサンカン)」(ハースト婦人画報社)の35周年記念イベント「エレdogショー」に、愛犬のココナツくんと登場し、ペットへの思いを熱く語った。イベント後の会見では、1月に亡くなった愛犬シナモンとの別れについて「悲しみは深かったけれど乗り越えました」とふっきれたような笑顔を見せ、夫でパティシエの鎧塚俊彦さんと愛犬の関係について、「シナモンは1匹目、ココナツが2匹目、主人が3匹目って感じですね……」とペットに例えてちゃめっ気たっぷりに表現した。
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川島さんは、ココナツくんについて、「シナモンの忘れ形見。息子なんです」と紹介。「主人とシナモンが仲良しで、ココナツはママっ子だったんですが、最近は主人と“男同士”の話をしてる」と、うれしそうに明かした。夫・鎧塚さんを犬に例えた川島さんは「一番手がかかるのは主人。ココナツはリードなしでもついてくるけれど、主人はリードなしではどこに行っちゃうか分からない」と心配しながらも、「いいです。放し飼いで!」と開き直り、報道陣を沸かせた。
イベントは、同誌の創刊35周年を記念して、エレガントなファッションに身を包んだ読者を誌面で「エレ女(エレジョ)」と呼ぶのに対して、その愛犬もエレガントな服を着せ、共におしゃれを楽しんでいるとして「エレdog」と呼び、おしゃれコンテストやトークショーを行った。イベントには川島さんのほか、タレントの森泉さん、ファッションプロデューサーの植松晃士さんも登場した。
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