検索

あなたにおすすめ

シンデレラ:試写会で「幸せな気分になれた」と反響 ガラスの靴の展示も

毎日キレイはこのほど、ディズニー映画「シンデレラ」(ケネス・ブラナー監督、25日公開)の試写会を東京都内で行った。鑑賞した参加者は「感動した」「美しかった」「幸せな気分になれた」と感想を寄せ、会場に展示された「ガラスの靴」や日本未発売の同映画のキャラクター人形などを写真に収める姿が相次いだ。

映画は、誰もが知っている「シンデレラ」の物語をベースに、勇気と優しさで奇跡を起こす新しいシンデレラ像を描いた。継母とその娘 2人から残酷な仕打ちを受ける主人公のエラが、城で働いているというキットと名乗る青年と出会い、キットに会うため、城の舞踏会へ出かけようとする……というラブストーリー。豪華絢爛(けんらん)なドレスや美術にも注目が集まっている。

試写会は読者30組60人を招待し、10~60代の男女が参加した。字幕版を上映し、上映前と後に全員にアンケートを実施。鑑賞後の感想を選ぶ質問(複数回答)で約7割の人が「美しかった」を選び、約6割が「感動した」「幸せな気分になれた」と回答した。

感想を自由記述で聞く質問には、20代の女性が「家族愛や恋人への愛など愛にあふれたすてきな映画でした。大切な人と見たいと思います」と回答したほか、「知っているストーリーなのに感動があった」(50代女性)、「王から王子への言葉に、息子への強い愛を感じた」(10代男性)、「誰かのためを思って行動できる姿がすごい」(20代女性)などの声が上がった。また主人公のエラ(シンデレラ)には「素直でとても魅力的」など、王子には「イケメンだった」「すてきだった!」という声が集まった。

この日、展示された「ガラスの靴」は公開後、一部の劇場で展示される予定。

映画は大ヒットしたディズニーの劇場版アニメ「アナと雪の女王」(アナ雪)の最新短編作品「アナと雪の女王 エルサのサプライズ」と同時上映。日本語吹き替え版はシンデレラ役を女優の高畑充希さん、王子役を俳優の城田優さんが担当している。2人は名曲「夢はひそかに」をデュエットし、デュエット曲が日本版のエンドソングとして使用される。

本・シネマ 最新記事

Pick Up

アクセス上位記事