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綾瀬はるか:初カンヌを回顧 「刺激的で忘れられない日々」

 女優の綾瀬はるかさんが9日、神奈川・鎌倉の長谷寺で行われた映画「海街diary」(是枝裕和監督)の大ヒット祈願イベントに、劇中で4姉妹を演じた長澤まさみさん、夏帆さん、広瀬すずさんと出席した。本作は先月開催された第68回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されたが、同映画祭に出席した4人が帰国後そろったのは今回が初めて。カンヌでの日々を聞かれた綾瀬さんは「(カンヌは)初めて行った場所で、映画に対する熱い思いを持った方が集まっていて、エネルギーをいただいた。とても刺激的で忘れられない日々になった」と振り返った。

 また、2度目のカンヌとなった長澤さんは「去年初めて行ったとき、コンペティション部門で参加したいという目標があったので、今回4姉妹で行ったことはいい思い出になった」と語り、夏帆さんは「行ったときは夢見心地で、日本に帰ってきて貴重な体験をしたとかみしめている」としみじみ。広瀬さんも「レッドカーペットをお姉ちゃんたちと歩けたのは幸せ」と笑顔で振り返った。

 イベントで4人は劇中で着た浴衣を身につけて登場。映画の舞台となった鎌倉でのイベントということで、綾瀬さんは「また、鎌倉に4人で来られてうれしい。クランクインしたころはあじさいの季節だったので、また見られてうれしく思う」と笑顔を見せていた。

 映画は、2013年にマンガ大賞を受賞した吉田秋生(あきみ)さんのマンガが原作。綾瀬さん、長澤さん、夏帆さん演じる香田家の3姉妹(幸、佳乃、千佳)が、父の死をきっかけに広瀬さん演じる異母妹の浅野すずと出会い、鎌倉で共に暮らす姿が描かれている。6月13日公開。

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