ボディーケアについて語った「2015 トリンプ・イメージガール」の永田レイナさん
女性下着メーカー「トリンプ・インターナショナル・ジャパン」のイメージガール「2015 トリンプ・イメージガール」の永田レイナさん(23)がこのほど、毎日新聞デジタルの毎日キレイ編集部を訪れた。2014年のミス・アース・ジャパンにも輝いた永田さんに、美しいボディーを作るための努力やケア方法を聞いた。
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◇マラソン、腹筋トレーニングで美しく 食事にもこだわり
下着をPRする「トリンプ・イメージガール」は、肌の露出が多い仕事。永田さんは4月ごろからマラソンと、腹筋を鍛える器具「腹筋ローラー」を使ったトレーニングを始めたという。 「マラソンは今、シーズンオフ。暑くて熱中症になりやすいので、気をつけながら走っています。(腹筋ローラーは)腹筋をほどほどに鍛えたくて買いました。腹筋が筋肉痛になる感じがすごくいい」と笑顔を見せる。
マラソンの際には「日焼け対策」が欠かせないといい、マラソンのコーチから「乾燥した肌と保湿をしている肌では、保湿をしている肌の方が日焼けをしにくい」と聞き、保湿にも気を遣っている。走る前、「シアバターを塗ってから日焼け止めを塗る」という念の入れようだ。
また食事は「野菜とビタミンと肉」をとるように気をつけている。「高タンパク低カロリー」という点にも気を配り、豆腐や卵も食べるようにしているという。「野菜から食べて、お肉を食べます。ご飯がある時は、そのあとにご飯を食べます」とこだわりを語った。
◇バストがワンサイズアップ 正しいブラサイズを選ぶことも大切
下着のPRを始めてから気を配るようになったのは「バストのマッサージ」だ。「いかに(バストに)ボリュームを出すかということを考えるようになった」といい、マッサージの方法は「とにかく寄せる」。風呂上がりにボディークリームを塗り、バストを左右から寄せるようにマッサージしているという。
また「きちんとフィッティングをすることが大切」と話す。自身がマッサージや専門家のアドバイスなどで「バストサイズが一つアップした」という経験から、「サイズがずっと変わらないと思っている方、何年も前の下着を使っている方がいらっしゃると思うんですけれど、体形は変わります。(専門店で)定期的にフィッティングをして」と呼び掛けた。
◇ノーブラ感覚のブラを愛用 移動や就寝時にも
この日、永田さんが着用していたのは、ソフトストレッチ素材を使用したホックやタグ、縫い目のないノンワイヤブラジャーとショーツの女性向けインナーブランド「スロギー ゼロ フィール」のブラジャー。「着けていないようなノーブラ感覚」がコンセプトで、永田さんは「ちょっとした買い物や、家で着けてもいいですし、飛行機などの長時間の移動の時にもいい。(着けていて)ストレスがないんです。ベージュのブラは、白いTシャツの時に(アウターに)響かないので着ています」と愛用している。
下着のあとが残らないのも特徴で、「トリンプの(下着の)撮影の時に『あとが残らない下着を着けてきてください』と言われることが多いので、そういう時に役立っています」とにっこり。「水着を着る前や、就寝時に着けるのもおすすめ」と話した。
永田さんはタレントの高田純次さんと、女性に同製品の試着を勧めるPR動画に出演している。動画は4月から順次、公開されており、このほど第4弾「空港篇(ニューヨーク)」が公開された。現在、出演者を一般から募集している。応募条件や応募方法などの詳細は同社のホームページで公開されている。
<プロフィル>
ながた・れいな。1992年2月1日生まれ。埼玉県出身。身長172センチ、バスト83センチ、ウエスト62センチ、ヒップ83センチ。高校3年生の時に東京・原宿の竹下通りでスカウトされ、高校卒業後にタレント活動をスタート。ラジオパーソナリティーやテレビ番組のリポーターとして活動。2014年6月に「2014ミス・アース・ジャパン」に選ばれ、14年11月から「2015 トリンプ・イメージガール」として活動している。
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