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俳優の佐藤健さんと女優の宮崎あおいさんが初共演する映画「世界から猫が消えたなら」(永井聡監督、2016年公開)のビジュアルが、11日初公開された。重要なシーンのロケ地として使用されたアルゼンチンの世界遺産・イグアスの滝をバックに撮り下ろしされたもので、映画の壮大なスケール感を表現している。
「世界から猫が消えたなら」は、スマートフォン向け無料通話・チャットアプリ「LINE(ライン)」を使って川村元気さんが発表した小説が原作。余命わずかと宣告された郵便配達員(佐藤さん)が、自分と同じ姿をした悪魔と「世界から何かを一つ消すことで、一日の命を得る」という取引をしながら、かつての恋人(宮崎さん)や親友、家族との絆を確かめていく姿を描く。
映画は、2014年の10~11月に撮影。北海道、東京での撮影を経て、アルゼンチンのブエノスアイレスで大規模ロケを行った。クランクアップは、イグアスの滝での撮影シーンで迎え、その際、宮崎さんは「イグアスの滝は想像以上に大きく、とてつもないパワーを持っている場所でした。そんな所でお芝居ができたことを幸せに思います」とコメントしている。
同ビジュアルは、宮崎さんがイメージキャラクターを務めるファッションブランド「earth music&ecology(アース ミュージック&エコロジー)」とのコラボキャンペーンのために制作。18日からのキャンペーン期間中、各店舗に同映画のPRコーナーが設けられるほか、原作の一部が試し読みできる冊子が配布される。