ミランダ・カー：等身大フィギュアが初来日　スタイルも忠実に再現

　スーパーモデルのミランダ・カーさんの等身大フィギュアが、東京・お台場のアトラクション施設「マダム・タッソー東京」に期間限定で展示されることが分かった。カーさんの等身大フィギュアが日本で展示されるのは初めてで、カーさんの出身地のオーストラリアにあるマダム・タッソーから“初来日”を果たした。着用している服や靴は、カーさんが提供している。展示は17日～11月23日。

　「マダム・タッソー東京」には、世界的なセレブやハリウッドスター、アーティストなどの本人そっくりのフィギュアが60体以上展示されている。フィギュアの制作費は、1体約2000万円で、2011年9月にカーさんを計測し、約6カ月をかけて制作。スーパーモデルというスタイルを忠実に再現するために、通常の2倍となる500カ所以上の計測が行われた。カーさんのフィギュアは、「レッドカーペット」ゾーンに展示される。　カーさんは、1997年に13歳で雑誌モデルとしてデビュー。以降ファッションモデルや世界的なブランドのイメージキャラクターを務めている。