カスケード原宿：台湾茶カフェや英国発カップケーキ専門店も日本初上陸　商業施設10月オープン

　30代女性を中心に高い人気を誇る飲食店を収容した商業施設「CASCADE HARAJUKU（カスケード原宿）」が、東京・原宿に10月3日にオープンする。「若者の街から大人の原宿へ」がテーマで、世界で600店舗以上を展開する台湾茶のカフェ「彩茶房」、本場イタリアで60年の歴史を持つピッツァ専門店「PIZZERIA SPONTINI」、ロンドンで大人気のカップケーキ専門店「LOLA’S Cupcakes Tokyo」の3店舗が日本初出店する。

　「カスケード原宿」は、JR原宿駅から徒歩2分。地上3階、地下1階、敷地面積は約818．85平方メートル、建物面積は508．07平方メートル、延べ床面積は約1695．59平方メートル。周囲を多くの緑で覆うことにより「大人の隠れ家」的な雰囲気を演出している点も特徴だ。

　飲食フロアは地下1階から地上2階までで、店舗数は7店。焼き肉レストラン「KINTAN」、イタリアンとスペイン料理が楽しめる「Harajuku DACCI」、ハンバーガーやステーキが中心のアメリカンダイニング「AMERICAN HOUSE BAR & GRILL」、2フロアを使いタコスやファヒータなどメキシコを代表するメニューを展開する「LAS DOS CARAS −MODERN MEXICANO Y TACOS－」も収容する。