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学習院大学のミスキャンパスコンテスト「ミス学習院コンテスト2015」(同大学広告学研究会主催)のファイナリストたちが2日、同大学(東京都豊島区)で毎日新聞デジタルの取材に応じた。ファイナリストに選ばれたのは、文学部3年の海老原優香さん、法学部3年の大崎佑実さんと山本志緒里さん、経済学部3年の毛利玲菜さんと曲渕伊代さんの5人で、この日は海老原さん、大崎さん、曲渕さんの3人が、本大会への意気込みなどを語った。グランプリは11月11日に決定する。
いずれも同学年で、ファイナリストに選ばれ「うれしかった」と振り返った3人。海老原さんは温泉巡りや旅行が趣味で、今年もオーストラリアを訪れボランティア活動をしてきたというアクティブガール。将来は「アナウンサー志望」といい、本大会に向け、「支えてくれる人がたくさんいるので、そういう人に感謝を伝えたい。ファイナリストとしての活動を通じて、魅力ある女性になれれば」と語った。
また、大崎さんは、小中高とバスケットボール部に所属し、大学ではスカッシュ部で活動している体育会系で、女性ファッション誌の読者モデルも務めているという。大会に向け、「ミス学習院にふさわしい女性にならないと」と笑顔を見せつつ、「当日は両親なども応援してくれると思うので、堂々とした姿を見せたい」と意気込んだ。
曲渕さんは、小学4年のときに水泳でジュニアオリンピックカップに出場した経験を持ち、現在は学業のほか、「2015東京きものの女王」としても活動中。今回のファイナリスト選出に「応援してくれた人たちがいたのでここまで来られた。その人たちに恩返しをしたい」と思いを明かし、「最後まで自分らしく活動できれば」と語った。