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来日したスーパーモデルのミランダ・カーさんが13日、東京・銀座のソニービル前で自身が「ミューズ」を務めるクリスタルメーカー「スワロフスキー」のクリスマスツリーの点灯を行った。カーさんが日本でツリーの点灯をするのは今回が初めて。ツリーは同所に25日まで設置される。
カーさんは点灯式に、黒を基調とした華やかなベアトップのドレス姿にコートを羽織ったファッションで登場。ツリーにはハートや羽根、星などカーさんが手がけた同メーカーのジュエリーのモチーフがあしらわれており、カーさんは「とても素晴らしいクリスマスツリーです。自分がデザインしたジュエリーのモチーフがあしらわれていて、より特別な思いでこのツリーを見ています」と話した。
この日、カーさんは点灯式の前に、スワロフスキーの旗艦店「スワロフスキー銀座」(東京都中央区)で会見を開いた。白いミニドレス姿で現れ、今年のクリスマスの過ごし方について聞かれると「(出身地の)オーストラリアで家族と過ごすのを楽しみにしています。クリスマスは家族と料理をしたり、ゆっくりと話ができる特別な時間です」とにっこり。さらに「2016年は息子と一緒にたくさんの思い出を作りたい」と話した。
今年の秋に自身がデザインに参加した初めてのジュエリーコレクションを同メーカーから発売しており、来年も同メーカーの商品デザインに関わる予定であることから、「よりみなさまに喜んでもらえる商品をデザインしていけたら」と抱負を語った。