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男子フィギュアスケートの羽生結弦選手が、2016年の「はたちの献血キャンペーン」のキャラクターに2年連続で就任したことが23日に明らかになり、16年1月から放送されるテレビCMが公開された。CMで、アップで真剣なまなざしを披露している羽生選手は「正面から顔のドアップというなかなか撮影されない状態で撮っていただいたんですけど、そういう中では前向きな表情とか、何か力を送るような表情ということで、『目』に力を込めて伝えることができたと思っています」と語っている。
キャンペーンは16年1月1日~2月29日に展開され、羽生選手はキャンペーンキャラクターとしてテレビやラジオ、劇場CMなどに登場する。テレビCMは「キミに救えるいのち」編で、CMで羽生選手は力強い表情で真剣なまなざしを披露しており、「たたかう、いのちに、チカラを」というメッセージを発する内容になっている。
羽生選手は「CM内では輸血を待つ患者さんも出てきますが、そんな患者さんたちのために僕たちにできることがある。献血によって命を救うことができるんだよという気持ちを目いっぱい込めました」と撮影に込めた思いを告白。また、新成人に向けて「私も昨年成人になりましたが、成人は大人としての新たな一歩となります。皆さんも、自分自身の強い意思をもって、思い描いた大人に近づけるよう一歩一歩進んでください。私自身も挑戦し続けたいと思います。そして、献血についても『救える命がある』ということを知っていただき、一歩を踏み出してもらえたらと思います」とメッセージを送っている。テレビCMの楽曲はシンガー・ソングライターのナオト・インティライミさんの「未来へ」で、CMは16年1月1日から全国で放送。