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米倉涼子:ミラー付き豪華ミニワンピで美脚見せ

 女優の米倉涼子さんが27日、東京都内で行われた主演スペシャル時代劇「かげろう絵図」(フジテレビ系)の完成披露舞台あいさつに共演の山本耕史さんと登場した。米倉さんは肩と腰のあたりに鏡が付いた豪華な黒のミニワンピース姿で、カメラのフラッシュが当たると、鏡に反射してしまうハプニングがあり、米倉さんが山本さんより一歩引いて並ぶ形で写真に収まった。

 ドラマの原作は松本清張さんの時代劇サスペンス。これまで時代劇を敬遠していたと明かした米倉さんは「日本人は時代劇をやるべきだと思いました」とにっこり。撮影中は「着物を着た所作、話し言葉などとても新鮮でした」といい「足を組むなど、足くせが悪い方なのですが、着物を着ると自然と足を組まなくなる」と振り返った。居合の撮影にも挑んだという米倉さんは「撮影ではできていると思ったのですが、(完成したのを見て)全然ダメですね。撮り直しさせてほしい」と苦笑していた。

 「かげろう絵図」は、江戸時代の後期、世間を騒がせた一大ゴシップ“感応寺事件”をモチーフにした重厚な歴史サスペンス。江戸城・大奥の支配をもくろむ巨悪の腐敗に迫るため、毒々しくも華やかな大奥に身ひとつで潜入することになった米倉さん演じるヒロイン・縫の活躍を描く。4月8日午後9時から放送。

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