展覧会「デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」の記者発表会に出席した鈴木京香さん
1週間の女性有名人のファッションを紹介する「今週のファッションチェック」。今回(3月25~31日)は鈴木京香さん、米倉涼子さん、木村文乃さん、すみれさんが華やかなファッションで登場した。前後編で取り上げる。
あなたにおすすめ
東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も
鈴木さんは3月29日、東京都内で行われた企画展「デトロイト美術館展~大西洋を渡ったヨーロッパの名画たち~」の記者発表会に出席。同展のナビゲーターに就任した鈴木さんはシックな黒いVネックのワンピースに、黒いオープントゥのハイヒールを合わせたファッションで、個性的なデザインのゴールドの指輪に大ぶりのイヤリング、ネイルは赤く彩っていた。
同展は、米国のデトロイト美術館が所蔵する、モネやルノワール、ゴッホ、セザンヌ、マティス、ピカソなど厳選された52点を展示し、愛知・豊田市美術館(4月27日~6月26日)、大阪市立美術館(7月9日~9月25日)、東京・上野の森美術館(10月7日~2017年1月21日)で開催される。
今回、展示される作品の中で「もらえるとしたら何を選ぶか」と聞かれた鈴木さんは、マティスの「窓」を挙げ、「食卓の近くに置いたら、窓がなくても、明るい光が入ってくるような空間になるんじゃないかと思う。そういう楽しい想像をめぐらせるのも楽しいですね」と話していた。
米倉さんは3月27日、東京都内で行われた、主演を務めるスペシャル時代劇「かげろう絵図」(フジテレビ系)の完成披露舞台あいさつに登場。肩と腰のあたりに鏡が付いた豪華な黒いミニワンピースに、シルバーのパンプス、ゴージャスな指輪、ブレスレット、イヤリングといういでたちだった。
これまで時代劇を敬遠していたという米倉さんだったが、「日本人は時代劇をやるべきだと思いました。着物を着た所作、話し言葉などとても新鮮でした」と明かし、「脚を組むなど、“脚くせ”が悪い方なのですが、着物を着ると自然と足を組まなくなる」と振り返った。共演の山本耕史さんも登場した。
松本清張さんの時代劇サスペンスが原作。江戸後期、世間を騒がせた一大ゴシップ「感応寺事件」をモチーフに、江戸城・大奥の支配をもくろむ巨悪の腐敗に迫るため、毒々しくも華やかな大奥に身ひとつで潜入することになった米倉さん演じるヒロイン・縫の活躍を描く。8日午後9時から放送。
あなたにおすすめ
東京国際映画祭:綾瀬はるか、井上真央、米倉涼子がドレスアップ 芳根京子は振り袖、水原希子、河合優実、菊地凛子も