ガールズアワード：松井愛莉　ガーリーからモードまで着こなしランウエーに登場

　ファッション誌「Ray」のモデルとしても活躍する女優の松井愛莉さん（19）が9日、国立代々木競技場第1体育館（東京都渋谷区）で開催された日本最大級のファッション＆音楽イベント「GirlsAward（ガールズアワード） 2016 SPRING／SUMMER」に出演し、ガーリーなファッションからモードテイストのスタイル、襟付きミニワンピース姿を披露した。

　松井さんは元SKE48の平松可奈子さんがプロデュースする人気ブランド「Honey　Cinnamon（ハニー・シナモン）」のステージではトップバッターで登場。ビスチェの上にオフショルダーでハート柄チュールのラブリーなトップス、同じチュールでデザインされたマーメード型のスカートを合わせたオールホワイトコーデを披露。太眉で目の真下にチークを乗せたガーリーメークで、ラブリーな雰囲気のファッションだった。

　また、「MURUA（ムルーア）」のステージでは一転し、リーフ柄のタンクトップにニット素材のタイトスカートを合わせ、厚底サンダルを履いたモードテイスト。「LOVELESS（ラブレス）」のステージでは、フレアのシルエットが特徴的な襟付きのオレンジのミニワンピース姿で登場。衿のカラーリングが異なるクレリックタイプで、袖はウイングスリーブという上品な装いで、すらりと伸びた美脚の足元には赤い麻素材のヒールパンプスを合わせた。

　ガールズアワードは、2010年5月から毎年2回開かれており、今回で13回目。元「AKB48」の高橋みなみさんと、お笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太さんがMCを務め、菜々緒さん、中村アンさん、マギーさん、森星さん、武井咲さんといった人気モデルや女優、タレント、アーティストら約240人が出演。約3万1000人が来場した。